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縦にも横にも使えるつっぱり棒、平安伸銅

「Tension Rod PRO Black D-P-BK」

平安伸銅工業は、「DRAW A LINE(ドローアライン)」から従来より長さも耐荷重もパワーアップした「Tension Rod Pro」を2月に発売する。一般販売に先駆け、1月17日から予約販売を開始した。価格は11,990円。

「DRAW A LINE」は、つっぱり棒をこれまでの単なる便利グッズとしてではなく、部屋を彩る一本の線と再定義したシリーズ。新製品の「Tension Rod Pro」では、従来モデルと比べて長さと耐荷重性能が向上し、最大で3m突っ張ることが可能。一般的な6~8畳の部屋に設置することで、空間を自由に仕切るカーテン間仕切りや、浮かせるハンガーラックとして使える。

設置面は直径7cm。ノイズにならないすっきりしたサイズに仕上げた。スチールパイプは粉体塗装によるマットな質感で、ネジ部分には真鍮を使用。ジャッキ式による強度を高め、安全に配慮している。

本体サイズは2,000~3,000×70×70mm(幅×奥行き×高さ)、重さは2kg。縦にも横にも取り付け可能で、耐荷重は横取り付け時が15kg、横取り付け時は、200cmが14kg、225cmが9.5kg、250cmが7kg、275cmが5kg、300cmが4kg。本体カラーはブラックとホワイトの2色展開。

「Tension Rod PRO Black D-P-BK」。2本取り付けて布を広げれば天蓋ベッドに
「Tension Rod PRO White D-P-WH」。低い位置に設置すれば子供が自分で片付けられるハンガーラックにも
縦方向にも使える