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東芝、10kgの衣類をまとめて洗える大容量タテ型洗濯機
2022年11月17日 07:05
東芝ライフスタイルは、洗濯容量10kgの縦型の全自動洗濯機「AW-10GM3」ほか、同4.5〜7kgの4モデルを、11月下旬に発売する。価格はいずれもオープンプライス。店頭予想価格は「AW-10GM3」が99,000円前後で、その他の4モデルは50,000円〜77,000円前後。
「AW-10GM3」の洗濯・脱水容量は10kgで、大家族の衣類でもまとめて洗濯可能。たくさんの衣類でも、大きな洗濯槽と循環水流で洗剤液を浸透させて、しっかり洗えるとする。発売時期は2023年1月下旬。
洗濯コースは、10kgを洗濯できる「標準」、「すすぎ1回」のほか、「スピード(6kg)」、「つけおき 30分(6kg)」、「毛布(4.7kg)」、「おしゃれ着(1.5kg)」を備える。洗濯の目安時間は約53分。
洗濯槽はステンレスを採用し、清潔機能として「槽洗浄・槽乾燥」コースを搭載する。そのほかヒーターを使わずに、最大2kgの衣類を乾きやすくする「風乾燥」機能を備える。
本体サイズは622×639×1,052mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約42kg。標準使用水量は約138L。消費電力(50/60Hz)は390/460W。消費電力量は約121/132Wh。運転音は洗い時が約38dB/脱水時が約52dB。
Wシャワー洗浄でムラを抑えてキレイに洗う
洗濯・脱水容量7kgの全自動洗濯機「AW-7GM2」、同6kgの「AW-6GA2」、同5kgの「AW-5GA2」の3機種を12月下旬に、同4.5kgの「AW-45GA2」を11月下旬に発売。店頭予想価格は順に、77,000円、66,000円、58,000円、50,000円前後。
いずれも2本のシャワーで、洗浄液を衣類全体にしっかり浸透させる「Wシャワー洗浄」を搭載。
糸くずが捨てやすい「カセット式糸くずフィルター」を備え、手入れが簡単だとする。
なお、今回リリースされた計5モデルの違いは下図の通り。
