コイズミ照明、シーリング用ファンライト/ファンで羽根落下の危険 ～無償点検・修理

　コイズミ照明は、2008年11月～2010年12月に製造したシーリングファンライトとシーリングファンの18型番で、羽根受け金具が破損する場合があるとし、無償点検・修理を実施すると発表した。

対象のシーリングファンライト「BAN8506FR」

対象のシーリングファンライト「AAN595043」

　対象製品は、シーリングファンライトが7型番、シーリングファンが11型番。対象製品の所有者は、ファンの回転を停止した上で、窓口へ連絡するよう呼びかけている。対象製品は以下のとおり。

　対象製品かどうかは、製品貼付の「製品銘版シール」に「型番」「製造年」「製造月」が記載されているので確認可能。製品銘版シールの貼付箇所は、直付型では天井接地面か、ライト付け根周辺、パイプ吊型では、ファン付け根の側面か、先端カバーの裏側だとしている。

「製品銘版シール」は、赤丸部に貼付。青丸部は、破損可能性があるという、羽根受け金具。写真左が直付型、右がパイプ吊型

「製品銘版シール」に、型番、製造年、製造月が記載されている

　対象製品の所有者は、同社 インテリアファン対応窓口へ電話(0120-24-5123、土日祝日を含む9時～17時半、6月10日以降は同時刻の平日のみ)にて連絡すると、無償点検・修理の対応がされるという。

【お詫びと訂正】
2019年4月16日付の記事として掲載しましたが、本件が発表されたのは2018年4月16日でした。お詫びして訂正いたします。