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2~3歳の子どもとお料理!材料4つ「ポテトニョッキ」でカフェ風ランチ

おしゃれなカフェでランチをしたくても、小さな子どもと一緒だと行きづらいですよね。今回は子どもと一緒に自宅で作れるカフェ風メニュー「ポテトニョッキ」のレシピをご紹介します。材料はジャガイモ、薄力粉、卵、パスタソースだけなので、家にある材料で手軽に作れますよ。ワンプレートにサラダと一緒に盛り付けて、親子でカフェ風ランチを楽しんでみては?

 

「ポテトニョッキ」:材料

材料は以下の通りです。今回は市販のパスタソースを使って簡単に作りました。クリームソースやトマトソースも合いますよ。また子どものお手伝い用に、チャック付き保存袋を用意してください。

 

<材料 大人1人、子ども1人分>

・ジャガイモ:3〜4個(約250g)
・薄力粉:120g
・卵黄:1/2個
・塩:適量
・市販のパスタソース:2人分

 

作り方1:下準備<ママが担当しましょう>

子どもをキッチンに呼ぶ前に、熱いジャガイモの下処理はママが終わらせておきましょう。

 

1.ジャガイモは茹でて皮を剥き、熱いうちにマッシャーで潰して塩を加え、粗熱を取ります

 

作り方2:袋を揉んで生地を作る<子どもと一緒に!>

ジャガイモの粗熱が取れたら、子どもと一緒に生地を作りましょう。

 

2.チャック付き保存袋へ1.のジャガイモ、薄力粉を入れて口を閉じ、子どもに袋を揉んで混ぜてもらいます。ジャガイモのかたまりをつまんで、潰すようにすると早く混ざりますよ。最初はママがお手本を見せてあげましょう
3.粉っぽさがなくなったら、袋に卵黄を加えてさらに揉みこみ、全体を馴染ませます

 

作り方3:フォークで成形する<子どもと一緒に!>

生地が完成したら、いよいよニョッキの形を作っていきます。子どもの手先の器用さに合わせて、できる作業はどんどん挑戦させてあげましょう。子どもがフォークの先でケガをしないよう、十分注意してあげてください。

 

4. 打ち粉をしたまな板の上へ、袋を切り開いて生地を取り出し、直径1.5cm程度の棒状に伸ばします。ママがリードしながら一緒にコロコロと伸ばしましょう
5.棒状にした生地を長さ2cm幅に切って丸め、フォークを押し付けて写真のような形にします。丸める作業は子ども、フォークを使う作業はママというように分担してもよいでしょう

 

作り方4:茹でて盛り付ける<ママが担当しましょう>

成形ができたら、いよいよ茹でていきます。ここはママが担当してくださいね。

 

6.鍋へ湯を沸かして塩(分量外)を加え、ニョッキを入れて茹でます。沈んでいたニョッキが湯の上に浮いてきたらすくいあげ、水気を切りましょう
7.全てのニョッキを茹でたら、別皿で温めておいたパスタソースを混ぜ、盛り付けて完成です

 

ニョッキ入りスープや、揚げ焼きもおすすめ!

子どもと一緒に作れる、ポテトニョッキの作り方をご紹介しました。モチモチ食感のニョッキは我が家の人気メニューです。子どもだけでなくパパにも好評なので、ジャガイモをたくさん買ったときによく作っています。パスタソースと和えるほか、すいとんのようにして野菜スープへ入れたり、少量の油で揚げ焼きにして食べたりもしています。ぜひ、お子さんと一緒に楽しみながら作ってみてくださいね。

 

 

migicco

料理系ブロガー。2014年生まれの娘と一緒に、おいしいものを楽しみながら暮らしています。お弁当歴は独身時代から数えて10年以上のベテランです。おいしいレシピなどを中心に、みなさんにご紹介できるように頑張ります!