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1000人調査で判明!パパと子どもの「絆」作り、おすすめなのが「父子旅」
2017年 6月 1日 11:00
6月18日(日)は「父の日」ですが、お宅のパパはお子さんとの時間を十分もてていますか?今回は30~60代の男性1,107人に聞いた「育児時間」「子どもとの会話」「父子旅のオススメ」の結果をご紹介します。パパと2人きりで行くハイキングやキャンプは、子どもにとって特別な経験。父子2人きりだからこそ、楽しい出来事やハプニングを通して、親子がじっくり向き合う時間になりますよ。調査結果からは、父子旅(ちちこたび)の経験があるかによって、パパの育児参加度や、子どもの性格に違いも見えてきました。
父子旅の経験があるパパほど、育児にかける時間が長い
リクルートライフスタイルが運営する旅行サイト「じゃらんnet」は、6月18日(日)の父の日に向けて、30~60代の男性1,107人へ「父と子で行く『父子旅』の実態」を調査しました。自分の父親と父子旅をしたかどうか、自分の子どもと父子旅をしたかどうかでグループ分けし、「1週間(平日・休日)のうち、育児に何時間を費やしているか」を尋ねたところ、育児に時間をかけていたのは「かつて自身の父親と父子旅をした人(20.5時間)」と「現在自身の子ども父子旅をした人(19.7時間)」の2つのグループで、「かつて自身の父親と父子旅をしなかった人(16.1時間)」と「現在自身の子ども父子旅をしなかった人(15.6時間)」と比べると、5時間も多く育児に時間をかけていることが分かりました。
子どもとの会話、父子旅の経験者のほうが月に約6時間多い
また「1カ月で何時間くらい子どもと会話をしますか」という質問には、「子どもと父子旅をしたことがある」人は月26.4時間、「子どもと父子旅をしたことがない」人は月20.8時間となり、父子旅の経験者は未経験者より1カ月で約6時間も多く子どもと会話していることが分かりました。父子旅の経験は、育児時間や子どもとの会話時間に影響するようです。
「父子旅」で「子供との会話が増える」「絆や理解が深まる」
次に、父子旅の経験者542人へ「父子旅のおすすめポイント」を聞くと、最も多かったのは「普段に比べてたくさん会話をすることができた」(55.2%)でした。続いて「絆が深まった」(40.2%)、「子どもに対する理解が深まった」(26.8%)となり、父子旅を通して子どもと会話する時間が増えたり、子どもとの絆や子どもへの理解が深まることが分かりました。
父子旅には、子どもの「好奇心」や「協調性」を育てる効果も
また、20歳以上の子どもをもつ父子旅経験者へ「子どもの性格についてどの程度当てはまるか」を尋ねると、「とても当てはまる」と「やや当てはまる」を合わせて最も多かったのは「好奇心がある(76%)」でした。さらに、「協調性がある(75.3%)」と「責任感がある(75.1%)」も7割を超える結果に。パパと一緒に旅をする経験は、子どもの「好奇心」「協調性」「責任感」を育むうえで、良い影響を与えているようです。
「父子旅」を楽しむ無料宿泊券が当たるキャンペーン6/1から
リクルートライフスタイルは、父の日をきっかけに、父子旅にチャレンジする親子を応援するため、「さあ、父子旅へ出かけよう」キャンペーンを実施します。キャンペーンでは、「父子旅」で使える無料宿泊券を10組へプレゼント。応募期間や詳細は、キャンペーンサイトをご覧ください。
父の日キャンペーン「さあ、父子旅へ出かけよう」
◆応募期間
2017年6月1日(木)10:00~6月30日(金)23:59
◆プレゼント内容
「父子旅」を楽しめる無料宿泊券10組20名様
◆キャンペーンサイト
http://www.jalan.net/campaign/fathersday/
「父子旅」で家族みんなハッピーに
パパと2人で出かける旅は、家族旅行とは一味違った、特別な思い出を作るチャンスです。お手本を見せたり、やり方を教えてくれるパパが格好良く見えたり、ケガや予定外のハプニングを冒険のように感じられたり、忘れられない時間になるはずです。父子旅の間は、ママも子どもと離れて1人の時間ができるので、リフレッシュできますよ。今年の夏休みは、大人も子どもも大きく成長できる「父子旅」に挑戦してみてはいかが。
◇もうすぐ父の日!父と子で行く「父子旅」実態調査 パパを“イクメン”に育む父子旅! 父子旅経験者は日常の子育てにも積極的であることが判明(リクルートライフスタイル)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000541.000011414.html