暮らし

風呂敷の基本結び「真結び」「一つ結び」の手順を一からご紹介

最近、エコな包みとして、再び注目を集めている風呂敷。起源は平安時代までさかのぼれるそうですが、戦後は欧米化が進み、風呂敷包みの文化は下火になってしまいました。そこで今回は、風呂敷を使う前にまず押さえておきたい「基本の結び方」をご紹介します。

 

真結びとは?

正しい「真結び(本結び)」は、結び終わったときの結び目と身体が平行になっています。これが風呂敷の正式な結び方です。真結びだと結び目が緩みにくいものの、ほどきたいときには簡単にとけます。意識しないで普段の要領で結ぶと「縦結び」になってしまうかもしれません。縦結びはNGな結び方なので注意してくださいね。また、「一つ結び」と真結びを併用すると、風呂敷の包み方のバリエーションが広がります。一つ結びは、後ほど手順をご紹介します。では、まずは、真結びの手順を見ていきましょう。

 

真結びの手順1 

わかりやすいように赤と紫、2枚の風呂敷を結んでみます。風呂敷のハシとハシを交差させます。

真結びの手順2

赤いハシを紫ハシの向こう側へ入れてから、右手前へ引っ張り、写真のような状態にします。一回「くくった」状態です。

 

真結びの手順3

右にあった赤いハシを左側に倒し、紫ハシを上へかぶせます。交差してできた手前側の「輪」へ、紫ハシを下側から通してもうひとくくりします。

 

真結びの手順4

完成です。結び目と風呂敷が平行になっているのがポイント。

NGな結び方(縦結び)

こちらは、「縦結び」です。結び終わったときの結び目が、身体に垂直になっています。縦結びは、ほどけやすいためNGです。気を付けてくださいね。

 

一つ結びの手順1

風呂敷のハシで輪を作ります。

一つ結びの手順2

輪の中にハシ先端を通して結ぶだけです。この一つ結びと本結びを併用すると、風呂敷でバッグが作れますよ。

まとめ

なんだか難しそうですが、やってみると拍子抜けするほど簡単ですね。真結びをマスターしたら、次は風呂敷の包み方をご紹介します。

 

 

sawaya

だいたいマジメ、ときどき脱力。
芸大卒、好奇心旺盛でハンパなモノ作りが得意です。
しっかりものの長女、マイペースな長男、ヤンチャな次男の育児を楽しんでます。