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その干し方、実は間違っているかも。布団の正しい干し方

お日さまの香りのするふかふかの布団って気持ちいいものですよね。晴れた日に干せば、いい感じに仕上がるので満足している人が多いのでは。でもその干し方、間違っているかもしれませんよ。正しい布団の干し方を見てみましょう。

羽毛布団は月1〜2回干せば十分

布団によってどのぐらいの間隔で干せばいいか違いがあります。おおよその目安は以下の通りです。
・    羽毛布団:月に1〜2回、片面を1時間ずつ。
・    羊毛布団:月に3〜4回、片面を2時間ずつ
・    綿布団 :毎日、片面を2時間ずつ
あくまでも目安ですが、綿布団ってこんなに大変だったんですね。
干す時間帯は晴れた日の10時から15時頃までの間がベストですが、夏場は日差しの強すぎる午後を避けて午前中に干すのがおすすめです。

布団を叩いてませんか?

布団を叩くとダニを退治したり汚れを飛ばせるような気がして取り入れ前に叩いている方をよく見かけますが、叩くのは逆効果。特に羽毛布団では中の羽毛が傷ついて、寿命を縮めてしまいます。布団は軽く表面のほこりを払う程度にしましょう。

取り込んですぐに収納してませんか?

干した布団を取り込んですぐに収納したり、ベッドに戻したりしてませんか?
暖かいままの布団を押し入れに収納すると、押し入れの中が暖まって結露してしまいます。収納する前に広げて冷やすようにしましょう。その時に、掃除機をかけるとダニの死骸やフンが取り除けるのでおすすめです。

まとめ

お日さまの香りのするふかふかの布団。正しい干し方で長く健康的に使いましょうね。

Mako

神奈川県在住のMakoです。
7歳の娘と帰りの遅い旦那との3人暮らしです。