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タイガー、デザイン性とおいしさを兼ね備えた圧力IH炊飯ジャー

 タイガー魔法瓶は、“どこから見ても美しい”をコンセプトにした圧力IH炊飯ジャー「炊きたて JPB-R型」を、6月21日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、5.5合炊きの「JPB-R100」が43,000円前後、1升炊きの「JPB-R180」が46,000円前後(税抜)。

圧力IH炊飯ジャー「炊きたて JPB-R型」

 キッチンのインテリア化が進んでいることを背景に、キッチンに合う「360°デザイン」を採用した炊飯ジャー。「どこから見ても美しい」をコンセプトにしており、背面の出っ張りをなくし後部がフラットになったことで、横や後ろから見てもキレイなフォルムとしている。同コンセプトの炊飯ジャーは、2013年の発売以来、おいしさとデザインの良さが評価され、若い世代をはじめとした幅広い層から支持されているという。

 機能面では、加圧と減圧を行ない米をもっちり、かつしっかりした食感に仕上げる「可変W圧力炊き」や、麦めし専用メニュー、ごはんをしっとり保湿する「つや艶内ふた」などを搭載する。

 内釜には土鍋コーティングを施した「遠赤特厚釜3mm」を採用。遠赤効果により、土鍋で炊いたような細やかな泡立ちで沸騰し、ふっくらしたご飯に炊きあげるという。

麦めし専用メニュー用に、麦専用計量カップと水目盛を採用

  5.5合炊きの「JPB-R100」の本体サイズは、256×302×231mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約5.4kg。最大消費電力は1,200W。年間消費電力量は88.6kWh/年。本体カラーはホワイト。

西村 夢音