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SBエナジー、本州最大のメガソーラーを2月に運転開始
(2014/1/22 13:36)
ソフトバンクグループのSBエナジーは、「ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク」の営業運転を2月1日に開始すると発表した。出力規模は本州では最大としている。
ソフトバンク鳥取米子ソーラーパークは、鳥取県米子市の埋立地に立地しており、敷地面積は約53万2千平方m、出力規模は約42,900kW(約42.9MW)。年間発電電気量は、約4,527万8,000kWhで、一般家庭約12,000世帯分の年間電力消費量に相当するという。
ソフトバンク鳥取米子ソーラーパークは、2012年8月に計画が発表され、当初は2013年7月に約39.5MWで運転を開始する予定だった。なお、実際の運営は、SBエナジーと三井物産が共同で設立した特定目的会社(SPC)「鳥取米子ソーラーパーク」があたる。
なお、ソーラーパークの敷地内には見学施設「とっとり自然環境館」が建設されており、2013年10月にオープンしている。