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無印良品、タモ材を使ったローテーブル型コタツ3機種

 無印良品は、冬以外の季節はローテーブルとして使えるコタツ3機種を発売した。外装には、ナチュナルな印象のタモ材を使用している。また、安全装置として、高温になりすぎると停止する温度ヒューズを備える。

角型のローテーブルコタツ

角型のローテーブルタイプ
ヒーターは石英管式

 「MKT-1058/N」のmuji.netでの直販価格は18,900円。

 本体は長方形で、サイズは1,050×750×380mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約19Kg。

 ヒーターは石英管式で、最大消費電力は510W。温度制御は強/弱の2段切り換え。強運転時の、1時間あたりの標準消費電力量は約190Whで、電気代は約4.2円。

二人が並んで座れる楕円形コタツ

楕円形で幅は1.2mある
出っ張りの少ないフラットヒーターを搭載

 「MKT-1208V/N」の直販価格は23,900円。

 本体は楕円形で、720×1,200×380mm(同)、約27.7Kg。二人が並んで座れるサイズとしている。

 ヒーターは出っ張りが少ないフラットタイプのマイカヒーター。コントローラーによる連続的な温度指定ができる。最大消費電力は300W、最小消費電力は80W。1時間あたりの標準消費電力量は約145Whで、電気代は約3.2円。

曲木脚の楕円形コタツ

曲木脚が特徴。3機種では一番大きい

 「LK-1340/N」の直販価格は29,000円。

 本体は楕円形で、脚は曲木加工されており、デザイン上の特徴となっている。本体サイズは770×1,340×350mm(同)、重量は約25.7Kg。

 ヒーターは、MKT-1208V/Nと同じフラットヒーターを採用しており、消費電力や電気代も同一となっている。

伊達 浩二