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ヤマハ、従来より1.4倍長く走れるスポーツタイプの電動アシスト自転車
～3時間半で充電できる急速充電器も採用
（2013/7/18 13:46）
ヤマハ発動機は、長距離走行が可能なスポーツタイプの電動アシスト自転車「PAS Brace XL(パス ブレイス エックスエル)」を8月30日に発売する。希望小売価格は158,000円。
通勤やサイクリングなどの長距離走行に適した、スポーツタイプの電動アシスト自転車。同社のスポーツタイプでは最も容量の大きい12.8Ahのリチウムイオン電池を搭載した点が特徴。従来モデルの「PAS Brace L」と比べて、最長で約1.4倍の74kmを走行できるようになった。
また、急速充電器を採用したことで、通常の充電器では約6時間半かかるところ、約3時間半で充電が済むという。
アシスト機能には、走行速度やペダルを踏み込む力、ペダルの回転数を検知して最適にアシストする「トリプルセンサーシステム」を採用した。
操作ボタンは、バッテリー残量や消費カロリー、走行速度などを表示する「液晶マルチファンクションメーター」を搭載する。
本体カラーはクリスタルブラック、クリスタルホワイト、グリッターブルー、ソニックイエローの4色で、クリスタルブラックはPASシリーズとして初採用となる。本体サイズは530×1,765mm(全幅×全長)、重量は24kg。走行距離は「強」モードで49km、「標準」モードで58km、「オートエコモードプラス」で74km。
