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タニタ、デザイン性を追求したスタイリッシュな体組成計「インナースキャン50」

「インナースキャン50 BC-313」左からメタリックレッド、メタリックブラック、パールホワイト

 タニタは、デザイン性を追求したスタイリッシュな体組成計「インナースキャン50 BC-313」を8月1日より発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は8,000円前後。

 体重、体脂肪率、筋肉量、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体内年齢、推定骨量、BMI(体格指数)の8項目を計測できる体組成計。BC-313は、機能に加えてデザインにもこだわった点が特徴。

 タニタでは、「シンプルでデザイン性に優れた家電や身の回り品の人気が高まっている」として、本体に厚さ6mmの強化ガラスを採用。操作部を凹凸のない静電式タッチボタンにすることで、フラットな表面に仕上げた。本体カラーは“リビングでも使える高級感のある色”として、メタリックレッド、メタリックブラック、パールホワイトの3色を用意する。

 本体機能では、50g単位の高精度体重計測が可能。全ての計測項目で、前回値からの増減を矢印で表示するほか、体脂肪率、筋肉量、内臓脂肪レベル、基礎代謝量に関しては標準値と比較した判定も表示する。また、「アスリートモード」も搭載。これは、一般成人に比べ筋肉量が多く、骨格も太い傾向があるアスリート専用のモードで、より正確に体組成を把握できるというもの。

 使い勝手の面では、表示部のディスプレイを通常モデルの約1.5倍にして見やすくした。また、乗るだけで電源が入るステップオン機能、乗るだけで測定者を判別する自動認識機能を搭載する。

 本体サイズは316×217×27mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1.5kg。最大計量は150kgで、0~100kgまでは50g単位、100~150kgまでは100g単位で測定する。電源は単四電池4本。

阿部 夏子