東京電力、80万kWのガスタービン発電機を鹿島火力発電所に新設

~東京ガスがガス供給用のパイプライン4kmを建設

 東京電力は29日、鹿島火力発電所内の敷地にガスタービン発電施設を設置すると発表した。運転開始は2012年7月の予定。出力26.8万kWの1,300℃級ガスタービンを3台設置し、約80万kWを出力する。使用燃料は都市ガスまたは軽油。

鹿島火力発電所(資料)ガスタービン発電施設の構内配置図

 このガスタービン発電施設の新設に伴い、東京ガスでは都市ガスを供給するための高圧ガスパイプライン「鹿島臨海ライン」を建設する。東京電力の要請によるもので、着工は2011年8月、開通予定は2012年6月としている。

 「鹿島臨海ライン」は、茨城県神栖市東和田にある東京ガス鹿島ガバナステーションと東京電力鹿島火力発電所を結ぶ。延長距離は約4km。7MPaの高圧で、パイプ口径は60cm。






(伊達 浩二)

2011年7月29日 17:44