ツインバード、内側が空洞の羽根で“心地良い風”を送る扇風機
コアンダエア EF-D945 |
ツインバード工業は、羽根の内側を空洞にした“心地良い風”が送れる扇風機「コアンダエア EF-D945」を6月1日より発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は2万円前後。
“心地よい風”を再現するために羽根の内側を空洞にした扇風機。羽根の内側を空洞にすることで、外側の気流が引き込まれ、遠くまでムラなく届く直進的な風を作ることができるという。また、そよ風のような微弱の風を再現するために、超低速で羽根を回転させる「ブラシレスDCモーター」を採用。風の強さは、ダイヤル式コントローラーで無段階で調節できる。
本体の高さは2段階で調節可能。左右60度の首振り機能も備える。本体の高さや角度調節は本体後部の大型ハンドルで行なう。
羽根の内側を空洞にすることで、外側の気流に引き込まれて直進風が起るという |
使いやすさの面では、羽根やグリルを簡単に外せる構造としたほか、子供の指が入らないように設計された「セーフティグリル」を採用する。
本体サイズは330×325×925mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約4.9kg。消費電力は3~20W。電源コードの長さは約1.8m。
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(阿部 夏子)
2011年5月24日 16:30
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