4月からの新エコポイント、省エネ電球や充電池の交換レートが半分に



 経済産業省は、現在施行されているエコポイント制度について、4月1日より制度を改善すると発表。LED電球などの省エネ照明やニッケル水素電池との交換をする場合、従来の半分のポイントだけで済むなど、制度の一部が変更される。

 エコポイント制度は、エアコン/冷蔵庫/地上デジタル放送対応テレビの家電3ジャンルについて、省エネ性能の高さを示す「統一省エネラベル」が5つ星または4つ星のものに対し、ポイントを与える制度。付与されたポイントは、エコポイント事務局に申請することで金券などに引き替えたり、購入店の店頭でLED電球/電球形蛍光灯/ニッケル水素電池などの省エネ製品と交換できる。

 今回の変更では、店頭でエコポイントをLED電球/電球形蛍光灯/ニッケル水素電池と引き替える場合のレートが見直され、従来の半分で済むようになった。たとえば、現行の制度で4,000円のLED電球を交換する場合には、エコポイントが4,000点必要だったが、新制度では2,000点で交換できるようになるという。

 ポイント申請時の手続きについても、申請書の作成を代行する販売店を「ゴールドサポート販売店」に指定したり、申請書を簡素化されるなどの変更点がある。

 また、地上デジタル放送対応テレビの省エネ基準を強化。より省エネ性能の高い商品に、5つ星・4つ星が付けられる。そのため、現在エコポイントの対象になっている商品でも、4月1日以降はエコポイントが付与されない3つ星ランクに降格された場合、エコポイントの対象外となる。なお、エアコンと冷蔵庫については、基準の変更はない。

 このほか、エコポイント商品の購入期限を2010年12月31日まで延長することも正式に発表された。



(正藤 慶一)

2010年2月19日 17:59