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ツインバード、薬やメガネを収納できる引き出し付きの「ベッドサイド冷蔵庫」

ツインバード「ベッドサイド冷蔵庫 HR-D282」

 ツインバード工業は、寝室に置きやすい「ベッドサイド冷蔵庫 HR-D282」を2月中に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は50,000円前後。販路を限定しての販売となる。

 ベッドサイドに置くことを想定した冷蔵庫。シニア世代をターゲットとしており、毎晩薬を飲む人や、寝室とキッチンが離れている人に適しているという。

寝室は人生の1/3を過ごす場所、より快適にしてもらいたい

ツインバード工業 商品企画部 岡田 剛氏

 ツインバード工業 商品企画部 岡田 剛氏は、製品化について次のように語った。

 「人は人生の1/3を寝て過ごすといわれています。そこで私たちは、寝室は人生の1/3を過ごす場所だと考えました。より良い睡眠環境にするために、寝室作りにこだわる人は多くいますので、さらに快適に過ごしてもらおうと思い、ベッドサイド冷蔵庫を開発しました」

 本体は2段式で、上段は薬やメガネを収納できる引き出しとなっており、下段に冷蔵庫を配置。冷蔵庫の容量は10Lで、500mlペットボトルを6本収納できる。

ベッドサイドに置くことを想定
2段式
上段は引き出しで、薬やメガネなどを収納できる
下段に冷蔵庫。500mlペットボトルが6本入る

 冷蔵庫の温度は「弱冷(15℃)/強冷(5℃)」の2段階で設定可能。冷やしすぎず、体にやさしい温度を実現したという。弱冷設定時は、室温が下がっても15℃をキープする。

 冬は風邪などによる発熱や下痢が増え、こまめな水分補給を必要とするため、ベッドサイドに冷蔵庫を置くことでいつでも水を飲みやすくする。このほか、シニアに多く見られる熱中症の対策にも繋がるとしている。

 本体下部には足元灯を備えるため、夜に目覚めたときも足元を照らすことができる。また、引き出し部、冷蔵庫どちらにも庫内灯を用意し、夜間に部屋が暗い時でも使いやすいという。

温度は「弱冷(15℃)/強冷(5℃)」で設定でき、冷やしすぎない温度を実現
足元灯を備える
庫内灯も用意し、夜間も使用しやすい

 両サイドには、携帯の充電にも便利なコンセントを2口備えており、細かな点も配慮されている。運転音は約20dBの静音設計で、睡眠中も気にならないという。

 本体カラーは、木目調のブラウンとホワイトの2色。より家具に近づけたデザインで、ベッドサイドチェストの代わりに置くこともできる。丸い角を採用し、体が触れても危険が少ない。底部にはローラーを備え、移動もしやすい。

 本体サイズは、約305×480×550mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約16.8kg。年間消費電力は約200kWh/年。1年間の電気代の目安は5,400円。冷却方式は電子冷却方式。天面トップカバーの耐荷重は10kg。コード長は1.8m。

コンセントを2口備え、携帯を充電しやすい
カラーは2色用意。家具のようなデザインにしたという

ツインバードらしいオリジナリティ溢れる製品を作っていきたい

ツインバード工業 代表取締役社長 野水 重明氏

 ツインバードは、2015年3月に東京支社のオフィスをリニューアル。代表取締役社長 野水 重明氏は、「2015年を振り返ると、東京支社をリニューアルしたほか、ホームページの刷新、Facebookを通じたユーザーイベントなど、さまざまな新しいことをやってきました。特にイベントは、双方向のコミュニケーションが取れて、ユーザーとの絆を深められたと感じました」と話す。

 また、今後の取組みについては、以下のように語った。

 「ツインバードは、社員約300名とコンパクトな会社ですが、一生懸命、ユーザーのためにモノづくりをしています。今の時代は、私たちのモノづくりのあり方を、背伸びをすることなくしっかり伝えて、皆さんに共感してもらうことが必要だと思います。一歩一歩ユーザーとの関係を深めていき、今後は、オリジナリティ溢れるツインバードらしいと言われるような製品を作っていきます。また、本社のある新潟県 燕三条市という地域は、世界でも金属加工の産地として有名です。燕三条の情報や文化も全国の人に届けていきたいです」

Facebookを通じたユーザーイベントを開催
デスクライトを作るワークショップ
本社のある燕三条市の情報や文化を伝えていくという

(西村 夢音)