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三菱、幅60cmで455Lの大容量を実現した冷蔵庫「置けるスマート大容量」
(2015/8/24 15:56)
三菱電機は、スリムタイプながら大容量を実現した「置けるスマート大容量」Bシリーズ「MR-B46Z」を10月9日に発売する。希望小売価格はオープンプライス。店頭予想価格は26万円前後(税抜)。
断熱性能を保ちながら扉や外壁の薄型化を可能とする「薄型断熱構造 SMART CUBE(スマートキューブ)」を採用することで、本体幅60cmで455Lの大容量を実現した冷蔵庫。
氷点下でも食材を凍らせずに鮮度を長持ちさせる機能に、細かい温度制御を行ないながら解凍する機能を追加した「氷点下ストッカーD」を搭載。従来のチルド室での解凍に比べてドリップ流出を約75%抑制。解凍時の食品のおいしさを維持するという。
そのほか、「フレッシュゾーン」として、冷蔵室庫内の横幅いっぱいまで広げた「ワイドチルド」と「氷点下ストッカールーム」を搭載。冷蔵庫内に点在していた食材を、乳製品や加工品は「ワイドチルド」へ、肉や魚は「氷点下ストッカールーム」に分けて収納でき、使いやすく衛生的としている。
冷蔵庫のタッチパネル(タッチ de アシスト)で、「うるおう野菜」モードに設定すれば、低温環境(約3~4℃)を維持し、野菜の乾燥を抑え、新鮮さが長持ちする新鮮野菜室も搭載。
約-7℃で凍らせる独自の技術で解凍の手間を省く「切れちゃう瞬冷凍」も同シリーズより継承する。
本体サイズは、600×699×1,821mm(幅×奥行き×高さ)で、各室の容量は、冷蔵室が239L、野菜室が87L、氷室が19L、瞬冷凍室が26L、冷凍室が84L。カラーは、クリスタルピュアホワイトとクリスタルロゼの2色。