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本格的なグリル料理が手軽に作れるコンベクショングリラー

グルメナ KCG-1200

 小泉成器は、本格的なグリル・オーブン料理を手軽に作れる「コンベクショングリラー グルメナ KCG-1200」を12月に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、18,000円前後(税抜)。

 グリル加熱もできるコンベクションオーブン。ファンで熱風を対流させるコンベクション機能とハイパワーの熱風の力で、予熱をしなくても食材をしっかり焼き上げ、ノンフライの揚げ物料理も作れるという。

 熱伝導率の高い専用グリルパンを採用しているため、ヒーターとグリルパンの両方から熱を与え、魚を両面同時にこんがりと焼くことができる。深型タイプで、食材の大きさや水分量を問わず多彩なメニューが作れる。

魚を両面こんがり焼ける
25cmのピザがまるごと焼けるワイド庫内を採用

 調理モードは、「コンベクション/グリル/オーブン/スロークッキング」の4つを搭載。こんがりやふっくらなど、好みに合わせて選べる。

 また、メニューを選んでスタートキーを押すだけの「自動調理」モードは20種類用意する。塩さば焼きやトンカツ、ローストビーフ、プリンなど、フライ料理からスイーツまで多彩なメニューを揃える。

 庫内は、25cmのピザがまるごと焼けるワイド庫内を採用。手入れがしやすいコーティング加工を施している。

 このほか、調理中のニオイや煙を軽減できる脱臭・脱煙機能や、調理後のニオイをケアする庫内クリーニング機能なども搭載する。

 本体サイズは、360×435×235mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約6.6kg。消費電力は1,370W。温度調節は約100℃~250℃。タイマーは60分。レシピブック、焼き網、焼き網枠、グリルパン、調理網、取っ手が付属する。

西村 夢音