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夏を前に、古い扇風機を使用する危険性を警告

 夏を前にして、古い扇風機を使用する危険性について、関係省庁から警告が発せられている。

 扇風機は、使用している期間が長くなると、経年劣化によって事故が多くなる傾向にある。経年劣化の原因は扇風機のモーターで使用されているコンデンサーの劣化、モーターの油切れやサビ、電源コードのショートなどが挙げられている。

 特に、製造から30年以上を経過した扇風機では事故が多発しているため、就寝時や人がいない場所での使用は避けるよう警告している。

 扇風機のメーカー各社は、製造年月日が確認できるページを用意しているので、手元の扇風機が古くて製造年月日が確認できない場合は、これらのページで確認できる。この記事の末尾にあるリンクを参照されたい。

 中には富士電機や明電舎のように30年〜40年以上前に扇風機の製造を停止しており、すべての機種についてただちに使用を中止するよう記載している例もある。

 また、製造から10年を超えて使用している場合は、下記のポイントに注意し、該当する場合はただちに使用を中止するよう呼びかけている。

・ スイッチを入れても、ファンが回らない
・ ファンが回っても、回転が異常に遅かったり不規則だったりする
・ 回転するときに異常な音や振動がする
・ モーター部分が異常に熱かったり焦げ臭かったりする
・ 電源コードが折れ曲がったり破損したりしている
・ 電源コードに触れると、ファンが回ったり、回らなかったりと不安定である

扇風機の動作に異常を感じたら、すぐに使用を中止しメーカーに連絡する

(伊達 浩二)