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ハーマン製浴室暖房乾燥機7万9千台で本体が焼損する可能性

リモコンの残り時間表示がエラー番号「68」となる

 ハーマンは、2001年9月から2006年4月まで製造販売した「天井カセット形 浴室暖房乾燥機」の一部の機種において、2014年5月に機器本体が焼損する浴室火災が1件発生したと発表した。

 特定の機器故障により、脱衣室のリモコンにエラー番号「68」(換気ファン回転数異常)を表示して対象機種が停止した後、エラー解除のリモコン操作を繰り返すことが原因としている。

 対象機種は合計で79,553台。ハーマンとノーリツのほか、大阪ガスや東京ガスが販売したものも含まれる。脱衣室のリモコンに記載されているリモコンコードや型式、機種名で確認できる。

 対象機種となるリモコンコードは、ハーマンが「FD2809J2」「FD2809J3」「FD2809J3W」で計13,953台、ノーリツが「RCA-326M」(2001年9月から2006年4月まで製造販売)で5,748台。

 大阪ガスが型式「161-5501」(2001年9月から2004年4月まで販売)で52,003台、東京ガスが機種名「BBD-3302ACSK-J2」「BBD-3301ACSK−J3」(2001年10月から2005年11月まで販売)で計7,849台となる。

ハーマンとノーリツのリモコンコード表示位置
大阪ガスの型式表示位置
東京ガスの機種名表示位置

 対象機器を使用中に運転が停止したらリモコンを確認し、エラー番号「68」が表示されている場合は、直ちに脱衣室リモコンの操作を中止し、下記告知ページ(ニュースリリース)の問い合わせ窓口まで連絡していただきたい。

 なお、対策部品が準備でき次第、無償で部品交換を実施するという。

 脱衣室リモコンの表示部に、エラー表示などの異常が見られない場合は、これまで通り使用できる。エラー番号「68」が表示されている状態でも、当該機器は安全に停止しているので、エラー解除のリモコン操作を行なわなければ、安全上の問題が生じることはないという。

(中野 信二)