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東芝、到着する電車の路線カラーと同じ色で点灯するLED照明
~東神奈川駅に導入。京浜東北線は青、横浜線は緑
(2013/7/25 15:54)
東芝ライテックは、電車の路線カラーと同じ色で点灯するLED照明「インジケータ付LEDホーム照明」を、JR東神奈川駅に納入した。使用開始は9月15日。
次に到着する電車がどの路線かを、色でわかりやすく伝えるLED照明。JR東神奈川駅では、1つのホームを京浜東北線、横浜線の2路線が使用して運転しているが、京浜東北線が到着する場合は、照明のインジケーターが青、横浜線の場合は緑で点灯する。各路線の発車ホームを色で案内することで、乗り間違いが防げるという。
インジケーターのほか、ホームの主照明となる色温度5,000Kの白色LEDモジュールも搭載。光センサーやタイムスケジュールなどの制御機器と組み合わせることで、蛍光灯器具と比べ、電力使用量や電気料金、CO2排出量を約半分に削減するという。
このほかホームの一部には、終日の快適性を維持する工夫として、色温度3,000Kの暖色照明も配置する。暖色光の照明には、インジケーターは省かれている。
納入台数は、インジケーター付ホーム照明が332台、暖色光の照明が76台。