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ユニデン、ボタン1つで自動呼び出しをかける「安心コール」端末付き固定電話

〜内線だけでなく、登録した3カ所の外線を順番にコール

 ユニデンは、ボタンを押すだけで内線と外線へ呼び出しをかけられる専用端末「安心コール」が付属したコードレス固定電話機「DECT3188C」を7月上旬から順次発売する。価格はオープンプライス。

 親機と子機と安心コールが1台ずつ付属したセット「DECT3188C」が7月上旬発売で、直販価格が16,980円。増設子機「DCX310」は7月中旬発売で、直販価格が6,980円。安心コール「DCC310」も7月中旬発売で、直販価格は6,980円。

DECT3188Cセット。左から親機、子機、安心コール
安心コールは、小さい本体に大きいボタンが特徴

 安心コールは、小さめの本体に大きな「安心コール」ボタンが付いた専用端末。機能的には、ワイヤレス子機だがダイヤルボタンは備えておらず、安心コールボタンを押すだけで、内線通話ができる。30秒間内線通話ができない状態のときは、登録した3カ所の外線電話番号に順番に呼び出しをかける。ボタンを押すという簡単な操作で、複数の連絡先に順番に電話をかけることができるため、高い確率で誰かと話すことができる。

 安心コールには、ストラップホールとベルトクリップがあり、常に持ち歩くことができる。また、JIS4級(防沫型)相当の防水機能も備えており、シャワー時なども側においておくことができる。

 安心コールは、通常のワイヤレス子機よりも簡単に呼び出しと通話ができるため、電話をかけることが苦手なお年寄りや子供にもたせて置くことが想定されている。また、安心コールは4台まで接続可能なため、複数の家族に持たせたり、トイレや洗面所などに設置しておき、呼び出しに使うことができる。

 安心コールからの外線通話は、人が出て通話することを優先している。そのため、留守番電話サービスなどにつながってしまうことを防ぐために、「#(シャープキー)を押してください」というメッセージが流れ、#キーを押すことで初めて通話が始まるように設定されている。1分間、#キーが押されない場合は、次に登録されている外線番号へかけ直す設定になっている。

 誤操作を防ぐため、安心コール自体には設定機能はない。外線番号の登録などは、親機または子機の「安心コール設定」メニューにて行なう。また、親機と子機には専用ボタンが用意されており、ワンタッチで安心コールを呼び出すことができる。親機子機間の通信はDECT方式。

 DECT3188の親機の本体サイズは、約171×79×199mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約567g。子機は、約47×166×24mm(同)、約108g。安心コールは約49×70×20mm(同)、約56g。

 子機の充電時間は、約15〜20時間、連続通話時間は約6時間、待機時間は約125時間。安心コールは、充電が約3時間、連続通話時間が約4.5時間、待機時間が約72時間となっている。安心コールは、リチウムイオン電池を採用することで、充電時間を短くし、持ち歩きやすいように配慮されている。

(伊達 浩二)