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マキコーポレーション、赤ちゃんやペットを映像と音声で見守るワイヤレスモニター

~泣き声を感知して自動アラーム

GEANEE ワイヤレスベビーモニター MK-BBM

 マキコーポレーションは、離れた場所からカメラの映像を確認できるワイヤレスモニター「GEANEE(ジーニー) ワイヤレスベビーモニター MK-BBM」を4月19日より発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は9,800円前後。

 ワイヤレスカメラとレシーバーが1台ずつセットになったワイヤレスモニターセット。カメラで撮影した映像と音声を、離れた場所のモニターで確認できる。同社では、目の離せない乳児や家族、ペットなどのそばに設置することで、離れた場所で家事をしながら見守ることができるとしている。送受信距離は最大約300m。カメラの角度は上下左右30度ずつ調節できる。

 また、音声感知機能も搭載。カメラが赤ちゃんの泣き声などの音声を感知すると、モニター側のアラームを鳴らす。

 さらに、カメラの周囲が暗くなると赤外線LEDが自動的に点灯するため、部屋が暗くても明るくモニタリングできるという。

 データの転送方式には2.4GHzのデジタルワイヤレス方式を採用している。

レシーバー
カメラ

 電源はカメラ用とレシーバー用それぞれにACアダプターが付属するほか、乾電池にも対応する。使用電池はそれぞれ単三形乾電池4本。同社では、場所を選ばずに使えるとしている。

 カメラの本体サイズは85×49×211mm(幅×奥行き×高さ)。本体重量は約145g。撮像素子はCMOSイメージセンサー。総画素数は640×480の30万画素。視野角は60度。夜間照射距離は最大約5m。

 レシーバーの本体サイズは約85×53×215mm(幅×奥行き×高さ)。画面は2.4型のTFTカラー液晶。解像度は480×234ピクセル。本体重量は約130g。電源は別売りの単三形乾電池。連続使用時間は最大約5時間。本体にはイヤフォンが付属する。

 なお製品は、JENESIS HOLDINGSが展開するGEANEE(ジーニー)ブランドとしてラインナップしている。

小林 樹