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ソニー、赤ちゃんの泣き声を別室から確認できる音声モニター
（2013/6/18 16:06）
ソニーは、赤ちゃんの泣き声を離れた場所から確認できる音声モニター「ベビーモニター NTM-DA1」を7月20日より発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は7,980円。
送信機と受信機がセットになった音声モニター。送信機を赤ちゃんの近くに設置することで、別室の受信機から赤ちゃんの泣き声を確認できる点が特徴。受信機は小型で、家の中で持ち運んで使用できるとしている。
機能面では、赤ちゃんの声の大きさを3段階で知らせる「サウンドレベルランプ」を搭載。また、一定の音量以上の音を検出した時のみ、スピーカーから自動で音声が出る「ボイスアクティベーション」を採用し、送信機の周囲が静かな時は雑音を拾わず、母親も安眠できるという。同機能はON/OFFを切り替えられる。
このほかの機能として、電池切れを知らせる「バッテリー/充電ランプ」、受信範囲外にいることを知らせる「レンジアラームランプ」を搭載。ランプに加え、警告アラームでも知らせる。
送信機と受信機間の通信は、音声がクリアで他機器と混線しにくい2.4GHzのデジタル通信を採用。通信距離は最長で約270m。
受信機にはニッケル水素電池を内蔵する。満充電にかかる時間は約7時間で、約16時間使える。
受信機はIPX-2の防滴仕様で、濡れた手でも操作でき、キッチンなどの水回りでも使える。受信機にはベルトクリップが付属し、ベルトなどに取り付けられる。受信機のサイズは約51×36.1×99.1mm(同)、重量は約100g。
送信機のサイズは約53×56.1×62.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約41g。付属品としてACアダプターが2個同梱される。