ビートソニック、フィラメントのように輝くクリアLED電球「影美人」

~ガラス製グローブを採用

 ビートソニックは、クリアLED電球「影美人」のラインナップを一新し、12月3日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は4,000円前後。

 影美人は、クリア型の白熱電球との交換を前提としたLED電球のシリーズ。今回の製品では、白熱電球のフィラメントの輝きに近づけるための新形拡散体を搭載し、グローブ(カバー)もガラス製とした。放熱板も銅色として、落ち着いた雰囲気に仕上げたという。

 ラインナップは、E17口金対応製品がクリプトン球タイプの「LDB20」、ボール球体タイプの「LDB23」、シャンデリア球タイプの「LED24」の3機種、E26口金対応製品が電球タイプの「LDB26」1機種の計4機種。

E17 クリプトン球タイプE17 ボール球タイプ
E17 シャンデリア球タイプE26 電球タイプ

 いずれも、シャープ製のハイパワーLED素子を使用している。全光束はE17対応製品が220lm、E26対応製品が280lm。消費電力はE17対応製品が4W、E26対応製品が5W。

 以下、全機種共通で、色温度2,900K、演色性Ra82、定格寿命30,000時間。密閉型照明器具やダウンライトに対応するが、調光機能付き照明器具には対応しない。






(伊達 浩二)

2012年11月29日 16:19