ビートソニック、クリアランプのように光るLED電球「影美人」
「影美人 LDB1」の点灯イメージ。クリアランプのように、光の影が美しく出るという |
ビートソニックは、クリアランプの光り方を再現したLED電球「影美人 LDB1」を、7月7日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は4,000円前後。
E26口金に取り付けられるLED電球で、素通しのガラスを使った、白熱電球のクリアランプのような光を再現することを狙ったLED電球。一般的なLED電球で採用されている乳白色のカバーを、透明に変更し、さらに電球内部の光源を点状にすることで、広範囲を照らし、一般的なLED電球ではボヤけていた光の影が美しく出るという。
同社では用途として、従来のLED電球では雰囲気が出にくかった、インテリアライトやガーデンライト、門灯に最適としている。
電球本体 |
本体サイズは56×118mm(直径×高さ)で、重量は72g。定格寿命は40,000時間。色温度は2,900K。シャープ製のパワーLED素子を使用する。調光器には対応しないが、密閉型器具への使用は可能。全光束は265lmで、同社では明るさについて「白熱電球40W相当」としている。
なお、同社ホームページでは、E17口金用の影美人2製品も公開されている。発売日については「近日発売予定」となっている。(正藤 慶一)
2011年7月1日 13:57
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