ビックカメラとソフマップ、節電家電の売上げ1%を寄付

~エアコン、冷蔵庫、テレビなど7品目が対象

 ビックカメラは、4月23日より、省エネ性に優れた節電家電の売上げ1%を、震災孤児の支援金として寄付すると発表した。

 対象となるのは、エアコン、冷蔵庫、テレビ、LED電球、LEDシーリングライト、太陽光発電、省エネ内窓の7製品で、約1,500品目以上としている。うち、エアコン、冷蔵庫、テレビは、統一省エネラベルの星3つ以上に限定される。

 対象となるのは、ビックカメラ全店舗(35店舗)とネットストア、ソフマップで対象製品を扱っている14店舗とネットストア。

 ビックカメラでは、家庭で消費する電力の約7割は、エアコン、冷蔵庫、テレビ、照明の4品目で占められており、数年前のモデルから最新モデルに買い換えることで、約3割の節電ができるとしている。






(伊達 浩二)

2011年4月18日 18:02