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NITE、停電時の一酸化炭素中毒事故を警告

〜家電製品の過熱による火災も注意

 独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)は16日、災害時の事故防止について警告を発した。

 1つは、停電時によく使用される機器による一酸化炭素中毒の警告。ここでは、石油ストーブ、七輪、カセットこんろ、携帯発電機について一酸化炭素による中毒に注意を呼びかけている。

 これらの機器はいずれも一酸化炭素を発生し、屋内やテント内で使用すると中毒を起こしやすい。また、停電中は換気扇などが停止するため、危険度が増すとしている。火を使う製品については、可燃物を近くに置くと火事を招く可能性もある。

 一酸化炭素は、無味無臭なうえ、体内に取り入れられると血液の酸素運搬能力が低くなり、死に至る可能性もある。

 もう1つは、電気製品の火災事故防止に関する警告だ。

 こちらは、地震を感知した際に、アイロンやドライヤーなど熱を出す電気製品の電源プラグを抜くことと、外に避難する場合にはブレーカーを切っておくことが推奨されている。いずれも、電気製品の過熱による火災を防ぐための手段である。

 また、停電終了後などに、電気製品の使用を再開する場合には、外観に異常がないか確認してから使うようにと指示されている。





(伊達 浩二)

2011年3月16日 21:16