東武ワールドスクエアの“ミニ”東京スカイツリーに、パナソニックのLEDを納入

　パナソニックは、東部ワールドスクエア内に展示されている1/25縮尺の「東京スカイツリー」に、同社のLED照明器具「EVERLEDS(エバーレッズ)」を納入することを発表した。ライティングは、11月5日より東武ワールドスクエアで開催される「イルミネーションin東部ワールドスクエア～世界中の夜景、集めました～」で行なわれる。

昨年のイルミネーションの様子

　東武ワールドスクエアは、世界の名所や遺跡などがミニチュアで再現された栃木県日光鬼怒川にあるテーマパーク。今回のイベントは11月5日から2011年2月28日まで開催され、照明の点灯時間は平日は16:00～19:30、土日・祝日は16:00～20:30までとなる。

　パナソニックは、東京都墨田区に2010年春にオープンする「東京スカイツリー」の照明メーカーにすでに決定している。東京スカイツリーのライティングでは、隅田川をモチーフとした水色の「粋」と、気品のある“江戸紫”という色を使用した「雅」という2パターンのライトアップを、1日毎に行なうことになっている。

　東武ワールドスクエアの1/25縮尺の東京スカイツリーでは、「EVERLEDS」約60台を使用して「雅」をイメージしたライティングを行なう予定。