日本デザインコミッティー、エアーマルチプライアーをテーマとした展覧会を開催

ダイソンのエアマルチプライヤーをテーマとしたデザイン企画展を7月21日より開催

　日本デザインコミッティーは、ダイソンの扇風機「エアーマルチプライアー」をテーマとしたデザイン企画展「風の通り道―エアマルチプライアーにおけるダイソンの新たな挑戦」を、7月21日より開催することを発表した。会期は8月16日までで、場所は中央区・松屋銀座7階の「デザインギャラリー1953」。営業時間は10時から20時まで。最終日の8月16日のみ午後17時までとなる。入場は無料。

　ダイソンのエアーマルチプライアーをテーマとした展覧会。エアーマルチプライアーは、“羽根のない扇風機”として注目を集めている製品で、7月には新たに2モデルが追加された。日本デザインコミッティーでは、その技術とデザイン性の高さに注目した展示を行なうという。

　また、会期中の7月30日には、デザイナーの山中俊治氏とダイソン シニアデザインエンジニアのMartin Peek氏を招いてのトークショーを、アップルストア銀座で開催する。時間は18時～19時半までで、入場は無料。一般参加者も受けつける。着席での観覧は先着80名までで、それ以上の場合は立ち見となる。入場はトークショー開始20分前からとなる。事前の予約などは不要。