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LEDのリアルな炎で“暖炉のある暮らし”を実現した電気暖炉

 ディンプレックス・ジャパンは、リアルな炎を再現した電気暖炉を、10月1日に発売する。据え置き型の「Micro Stove(マイクロストーブ) MCS12J」と、壁に固定する「Gisella(ジセラ) GSL12NJ」の2機種を用意。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、15,800円前後、69,800円前後(税抜)。

据え置き型「Micro Stove MCS12J」
壁固定型「Gisella GSL12NJ」

 いずれも適用畳数8畳の電気暖炉。電源を入れるだけで、暖炉のある暮らしを気軽に楽しめる点が特徴。同社が展開する電気暖炉シリーズの中で、小型化・低価格化を実現したモデルと位置づけており、より幅広いユーザーへ、あこがれの“暖炉のある暮らし”を提供するという。

 機能面では、5段階の光の反射・屈折による独自の炎効果を採用し、リアルな炎を再現。LEDライトを搭載し、省エネ性にも配慮している。

 運転モードは、「強(1,200W)/弱(603.5W~604.5W)」の2段階。ファンヒーターを内蔵し、ゆらめく炎とやさしい温もりを感じられるという。炎によるイルミネーション効果のみの演出も可能で、インテリアとしても使うことができる。

リアルな炎を再現したという
Gisellaは奥行き17cmの薄型。壁に固定する必要がある

 Micro Stoveの本体サイズは、350×220×422mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約6.2kg。消費電力は最大1,200W。カラーはブラック。

 壁に固定するGisellaは、奥行き17cmの薄型が特徴。部屋にとけこむ木目調のシックなデザインとしている。固定ブラケット・ビスが付属しており、転倒防止のために壁固定が必須となる。

 本体サイズは、580×170×796mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約19kg。消費電力は最大1,200W。リモコンが付属する。カラーはナツメグ。