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シロカのノンフライオーブンで感電のおそれ、約13,000台を無償修理

 シロカは、2017年3月~6月に販売したノンフライオーブンの一部において、庫内部品の不備により、感電する恐れがあることを発表した。対象製品の無償点検・修理を行なう。

ノンフライオーブン「SCO-501」
ミニノンフライオーブン「SCO-601」

 対象製品は、2017年3月~6月に販売したノンフライオーブン「SCO-401」「SCO-501」「SCO-502」と、ミニノンフライオーブン「SCO-601」の一部で、合計13,068台。製品庫内のヒーター支持部品の取り付け不備により、部品が外れ、漏電・感電に至る可能性があるという。

 対象型番とシリアルナンバーは、本体背面に貼られているシールで確認可能。該当製品を所持している場合は使用を中止し、告知ページ掲載の専用窓口まで問い合わせるよう呼びかけられている。問い合わせ後は製品を送付し、10日前後で修理が完了し返却されるという。

対象型番とシリアルナンバーは、本体背面のシールで確認