パナソニック、リビングに置きやすい省スペース＆スタイリッシュなマッサージチェア

　パナソニックは、コンパクトでスタイリッシュなマッサージチェア「EP-MA37M」を11月21日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は33万円(税抜)。

インテリアに合わせやすいデザインが特徴。カラーは、キャメルブラウン、アイボリー、ブラック

　モミ玉とエアバッグの動作により、首筋から足先まで全身マッサージできるマッサージチェア。上半身は、モミ玉と「温感ヒートディスク」を一体化した「温感モミ玉」がコリ部分に心地よい温かさをじんわり伝えるほか、足裏には、温めながら左右のエアバッグを交互に膨らませてこねほぐす「足裏揉(じゅう)ねつ」機能を搭載した。

　上半身マッサージでは、モミ玉の間隔約4-15cm、上下約62cmの範囲で施術。頸椎(けいつい)・腰椎(ようつい)まわりをしっかりほぐしつつ、骨盤まわりはエアーマッサージで心地よくほぐすという。

　さらに「温めストレッチ」機能も搭載。肩を横から押さえ込み、モミ玉で背中を押し出したり、太もも横と脚、足首をエアバッグで固定したまま、脚のせ台を上下させることで、肩や脚腰を温めながらのばせるという。

　カラーは、インテリアや好みに合わせて選べる3色を展開。1畳のスペースに置ける省スペース設計でリビングにおいても圧迫感がなく、マッサージしないときは、脚のせ台を座面の下にすっきり収納できるという。またリクライニング時は、背もたれが前方にスライドするため、壁ぎわに近づけて設置が可能となっている。

　本体サイズは、約680×1,200×1,020mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約69kg。消費電力は145W。カラーは、キャメルブラウン、アイボリー、ブラックの3色。