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フィリップス、りんごをかじって口内チェックする「デンタプル」を使った「お口の健康診断」イベント

 フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、口内チェックできるりんご「デンタプル(Dentapple)」をかじって、口内の健康リスクを確認する「お口の健康診断」イベントを、東京・銀座にある長野県のアンテナショップ「銀座 NAGANO」で開催する。日時は、11月8日(火)11時30分~16時。当日参加可能で、参加料は無料。

口内チェックできるりんご「デンタプル」

 同イベントでは、世界初の歯科検診機能付きりんご「デンタプル」をかじって、口内の健康をチェックする。歯科衛生士に口内の悩みや歯磨き方法を相談できるほか、電動歯ブラシ「ソニッケアー」製品も展示される。11月8日(いい歯)の日に、自身の歯について考えるきっかけを提供するという。

 デンタプルは、専用のアプリに従ってかじるだけで、口内の健康リスクを確認できるというりんご。長野県・松本市の「松本りんご協会」が2015年に発売し、初回出荷分は3日で完売。その後も飛ぶように売れ、昨対比で155%の売上を記録したという。2016年11月8日に、再販を開始する予定。

 フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、口内の健康が全身の健康に影響することから、口腔ケアの重要性を啓発する取り組みを行なっている。今回、啓発イベントを開催するにあたり、平均寿命が全国一長く、健康寿命の実現に取り組んでいる長野県のアンテナショップを会場に選んだという。

電動歯ブラシ「ソニッケアー」シリーズ