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カドー、キャスター付きで家中を移動しやすい除湿機

 カドーは、キャスター付きで移動しやすい「カドー除湿機 DH-C7000」を6月30日に発売する。価格は49,500円(税抜)。

カドー除湿機 DH-C7000

 除湿可能面積が約19畳の除湿機。アルミハンドルと、360度回転するキャスターを搭載しており、家中を移動しやすい点が特徴。排水時は重いタンクを持ち歩かずに本体ごと移動でき、快適に使えるという。キャスターはストッパー付きで安全性にも配慮している。

 モードは、「除湿」「衣類乾燥」のほか、部屋の除菌消臭だけを行なう「除菌消臭モード」も搭載。除湿機としてだけでなく、除菌消臭器としても1年中使用できる。移動しやすい本体のため、部屋では除湿と除菌消臭、浴室では衣類乾燥など、さまざまな用途に合わせて使えるという。

キャスター付きで家中を移動しやすい

 また、細菌などを99.9%以上除去できる、除菌・消臭剤「ピーズガード」にも対応。衣類に付着した部屋干し臭の原因菌を99%除去し、ニオイの原因を根本から解決するとしている。

 「ピーズガード」は、従来の塩素とは異なる揮発しない弱アルカリ性の液体で、細菌やウィルス、バクテリアなどに接触すると、瞬時に分解・消滅させ除菌や消臭ができるという。「除湿モード」「衣類乾燥モード」使用時に、ピーズガードを同時に噴霧することで、ウイルスやカビ・花粉のほか、イヤなニオイも分解する。

 操作部は、直感的に認知できるアイコンを採用。シンプルな仕様で、年齢や性別を問わず誰でも使いやすいという。タンク満水時とピーズガード液剤が切れているときは、LEDで通知する。

ニオイの原因菌を99%除去できるという
操作部はわかりやすいアイコンを採用

 風量は「オート/強/弱」の3段階で切り替え可能。このほか機能面では、湿度自動調整や、タンク満水時自動ストップ、1/4/8時間のタイマー、12時間後オート電源OFF、自動霜取りモードなどを搭載する。

 タンク容量は約3.5L、1日の除湿量は、6.5L/7.5L(50Hz/60Hz)。除湿可能面積の目安は、コンクリート住宅で19畳、木造住宅で9畳(いずれも60Hz時)。

 本体サイズは、327×207×682mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約12kg。除湿方式はコンプレッサー式。ピーズガード(750ml)と排水用ホースが付属する。カラーは、ホワイトとブラックの2色。

ホワイト
ブラック