やじうまミニレビュー

赤ちゃんの鼻水を無理なく吸える「ママ鼻水トッテ」

やじうまミニレビューは、生活雑貨やちょっとした便利なグッズなど幅広いジャンルの製品を紹介するコーナーです
丹平製薬「ママ鼻水トッテ」。マザーズセレクション大賞受賞品と表示されています

 はじめまして、この度やじうまミニレビューを書かせていただくことになりました、福井 彩乃と申します。生後8カ月の息子を抱える新米母として、赤ちゃん周りのグッズなどをレビューしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

 暖冬と噂される今年ですが、本格的な冷え込みを見せ始め、すっかり暖房とティッシュが手放せなくなりました。例にもれず拙宅の息子も鼻水を垂らす日々……。赤ちゃんはまだ自分で出すことも吸うこともできず、放っておくと喉に鼻水が下りてきて、せき込む原因になってしまいます。

 そこで活躍するのが、「ママ鼻水トッテ」。いわゆる鼻吸い器で、昔ながらの「赤ちゃんの鼻から直接口で吸いとる」という方法に抵抗がある人にもオススメです。

メーカー名 丹平製薬
製品名 ママ鼻水トッテ
購入場所 Amazon.co.jp
購入価格 695円

 構造は非常にシンプル。赤ちゃんの鼻にあてるノーズピースと、大人が口で吸うマウスピースのチューブが、中央の小さなボトルから伸びているだけ。吸い取った鼻水は、マウスピースの方に流入しない点が特徴です。

 しかも、すべてのパーツが分解できるので使用後のお手入れも簡単。煮沸や電子レンジを使っての消毒はできませんが、ノーズピースとマウスピースは抗菌剤を配合しています。

非常にシンプルな構造。中央のボトルから、ノーズピースとマウスピースのチューブが伸びている
ノーズピース
マウスピース
キャップの内側を見ると鼻側の口の方が長い
差し込み口には「ハナ」、「クチ」の文字もあり分解しても間違える心配もなし

 早速我が家の鼻たれ小僧に使ってみることに。しかし、これが、なかなかの大仕事でした。パッケージには母子が笑顔で吸い取る図が描かれていますが、我が家ではノーズピースを鼻に当てるだけでギャン泣き……。

 暴れまわってどうにも吸えないため、手足を羽交い絞めにするか、おくるみなどでがっちりくるんで固定させるのが良さそうです。かわいそうですが、彼のためなので、ここは心を鬼にするしかありません。

 これだけ泣けば逆に鼻水が増えてしまうのでは、と医師に相談したことがあるのですが、泣いて出るのはさらさらした水っぽい鼻水のため、むしろどんどん泣いて鼻水を出す方が詰まりにくく、赤ちゃんのためになるとのこと。また、思いっきり吸い上げると粘膜を痛めてしまうのでは、と少し心配にもなりますが、これも人が吸う程度の力では問題ないそうです。

おくるみや毛布でがっちりホールド。暴れるけど、キミのためだ
鼻から少し離して吸うのがコツ
マウスピースで吸っても、鼻水が流入してこない
吸った鼻水はボトルにたまる(これはお茶を吸った時の写真です)

 ただ、もちろんノーズピースをあまり奥まで入れると、鼻を傷つける可能性がありますので、力を入れすぎないように気を付けてください。深く奥に入れるというよりも、ノーズピースの角度を少しずつ変えて吸っていき、ここだ! と思った角度で、鼻から少し離して周囲の空気と一緒に一気に吸う方がしっかり吸えます。鼻水がマウスピースに流入してくることもありませんでした。

 吸い終わった後は、すべてのパーツをばらして水かぬるま湯で洗います。細いチューブですが、どろっとした鼻水でもすんなり流れ出てくれます。洗ったら、よく乾かして、組み立て直して保管。商品購入時のプラスチックパッケージがそのまま専用保管ケースになるので保管も楽ちんです。

すべてを分解して洗う
専用ケースで保管
しばらく使うとケースはボコボコに。でも潰れない!

 そして最後に、鼻水を吸った後にはうがいを徹底するようにしてください! 鼻水は口に入ってきませんが、やはり菌はいくらか口に入ってしまうように思います。赤ちゃんの強力な風邪をもらわないように、しっかりとうがいをするようにしましょう。

 子供が自分で鼻をかめるようになるのは3歳頃とも言われています。この冬だけでなく、まだまだ活躍してくれそうなママ鼻水トッテ。マザーズセレクション大賞受賞品だけあって、初心者ママにもオススメできる育児グッズです。

(福井 彩乃)

Amazonで購入