やじうまミニレビュー

2つのUSBポートと、2つのACコンセントを備えたUSB充電器

やじうまミニレビューは、生活雑貨やちょっとした便利なグッズなど幅広いジャンルの製品を紹介するコーナーです
コンセント2口付きUSB充電器 BSMPBAC06

 スマホやタブレット、ノートパソコンなどのモバイル機器は、仕事にも遊びにも便利ゆえ、いつの間にか増えている。その分充電器も増え、コンセントはいくつあっても足りなくなってしまう。

 そんな悩みを解決してくれるのが、バッファローの「コンセント2口付きUSB充電器 BSMPBAC06」。2つのUSBポートと、2つのACコンセントが装備されている充電器だ。

 最大の特徴は、USBポートの1つはiOS端末用、もう一つはAndoroid端末用と、それぞれに最適化された電流が出力される点だ。出力電圧はDC5V、合計出力電流は3.1A(15.5W)と大出力。スマホとタブレットが同時に充電でき、急速充電にも対応している。

メーカー名 バッファロー
製品名 コンセント2口付きUSB充電器 BSMPBAC06
希望小売価格 3,500円
購入場所 Amazon.co.jp
購入価格 1,918円

 2つのACコンセントの電源供給は合計15A(1,500W)までと、家庭用コンセントと同じ。パソコンはもちろん、消費電力の高い一般的な器具も気軽に繋げられる。

 本体サイズは70×31×90mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は126g。プラグは本体に収納できるムービングプラグを採用している。軽くて、シンプルな形状にまとまるので持ち運びに便利だ。

 充電器なので、壁面のコンセントに挿すだけで使用できる。プラグは充電器の上ギリギリに据え付けてあるので、無駄なスペースができず、壁際にピタリとバランス良く据え付けられる。プラグの根元にはトラッキング防止カバーが付いており、安全にも配慮されている。

BSMPBAC06の製品パッケージ
凹凸の少ないスッキリとしたデザインは、持ち運びにも適している
プラグは本体の中央トップにあり、収納ができるタイプだ。プラグの根元にはトラッキング防止カバーが付いている
プラグ部が本体の上ギリギリにあるので、残りのコンセントの邪魔になりにくい

 USBポートから充電できるものは、Apple側はiPhone、iPad、iPodなどのiOS端末。Android側はそれ以外のスマートフォンや音楽プレーヤー、モバイルバッテリーなど。

 試しにAppleとAndroidを逆にしても充電はできた。バッファローに問い合わせたところ、「それぞれに最適化された電流が流れるように設計されているので、効率良く充電するためにも、専用ポートをお使いください」とのこと。

 まず、Apple側のUSBポートにはiPad 2を、Android側には、Androidスマートフォンを繋いで充電した。ポートの出力合計が3.1Aあるので、なんの問題もなく同時に充電できた。

 1時間の充電で、Androidスマホは約40%以上バッテリー残量が回復した。バッテリーがあっという間になくなるスマホの充電時間が短いのはとにかく助かる。充電時に高い電流が必要なiPad 2は、一晩でフル充電できた。

 さらにコンセントが2口付いているので、ノートパソコンや照明器具の電源供給もできる。デスク周りに便利だろう。

iPad2とAndroidのスマートフォンを同時に充電している様子。スマホの充電は特に早かった
手持ちのApple製品2台とスマホを、一括充電し、照明器具を繋いだ様子。デスク周りで重宝する

 2口コンセントの間隔は40mmあり、一般的な電源タップと遜色ないのも良い点だ。繋ぐ機器のプラグの位置にもよるが、カメラのバッテリー充電器と、ポータブル電源を並べて同時に挿し込めた。

 この点は自分にとって都合が良い。というのも、スマホやiPad 2、カメラ、ポータブル電源の4つは、旅行の際に必ず持ち歩くアイテム。コンセント数が極端に少ない旅先のホテルでも、部屋のコンセント1つで全て同時に充電できるのはなんとも心強い。

 ACコンセントは合計1,500WまでOKなので、ホテルの部屋に備え付けてある湯沸かしポットを繋ぐこともできる。お湯を沸かしている間、モバイル機器の充電も諦めずにできるのは快適だろう。

2つのコンセントの間隔は40mm。カメラのバッテリーとポータブル電源の充電が並べてできた。旅行に必ず持っていく4つのモバイル機器が一度に充電できるのは助かる
2つのコンセントは、合計で15A(1,500W)まで電源供給が可能。極端にコンセントが少ないホテルで、お茶を沸かしながら同時に充電できるのは便利

 価格も手頃で、高出力が必要なタブレットとスマホが、本製品1台で同時に充電でき、その上コンセントが2つもある。自宅やオフィスはもちろん、持ち運びにも便利なサイズなので、仕事先や出張先へも忘れずに携えたい。

 iOS端末や、それ以外のUSB機器を併用しているなら、持っていて損はない充電器だ。

(藤原 大蔵)