やじうまミニレビュー

シヤチハタ「印マット付朱肉 シクオス」

〜フタが印マットになった便利な朱肉

やじうまミニレビューは、生活雑貨やちょっとした便利なグッズなど幅広いジャンルの製品を紹介するコーナーです
シヤチハタ「印マット付朱肉 シクオス」。本体カラーはサクラピンク、ターコイズブルー、ネイビーなど計4色が用意されている。今回はローズピンクをチョイス

 外出先や自宅で書類に捺印というときに、下敷き代わりになりそうなノートや文庫本を、いそいそと探した経験はないだろうか。老舗ハンコメーカーのシヤチハタが主婦を対象に行なった「朱肉および印マット」に関する調査によると、「印マットを持っていない」または「持っているが使用していない」という人は約7割にものぼった一方で、捺印時に下敷きを敷いている人は9割にも上るという。

 簡単な認め印の場合、朱肉がセットになったいわゆる“シヤチハタ”を使うことが多いが、銀行の書類や契約のためのきちんとした印鑑の場合、朱肉を別に用意する必要がある。そういった場では、印鑑の陰影もきれいに出さなくてはならず、印マットも必須だ。かといって、印鑑、朱肉、印マットの全てを持ち歩くというのは、さすがに面倒だということだろう。

 かくいう筆者もその1人で、印マットは持っていない。ただ、その都度印マットあるいは、印マットに代替品を探すというのも効率が悪い。どうしても代わりになるものがない、というときもあるだろう。そこで見つけたのが、今回紹介するシヤチハタの「印マット付朱肉 シクオス」だ。

メーカー シヤチハタ
製品名 印マット付朱肉 シクオス
希望小売価格 630円
購入場所 Amazon.co.jp
購入価格 630円

 シクオスは、朱肉のフタが捺印用の印マットになっているというユニークな製品。印マットになっているのは、フタの表面のピンクの方。印鑑を用意していざ捺印というときに、フタをマットとして使うというわけだ。フタの上に紙を置いて印鑑を押してみると、弾力のある素材だからか非常に押しやすい。普段、印マットがないシーンでは、雑誌や文庫本、新聞などを下敷きにして対応していたのだが、それらと比べると、仕上がりが格段に美しい。

サイズは32×32mm(幅×奥行き)とコンパクトで見た目は一般的な朱肉ケースと変わらない
印マットに紙を敷いて捺印
押したときに安定感がある

 ちなみに朱肉には、高品質な「シヤチハタ 朱の油」が使われている。速乾性があり、にじみの少ない美しい印影になる。印影が薄くなってきたなと感じたら、シヤチハタ 朱の油を補充して、繰り返し使えるのでリーズナブルだ。

ハッキリときれいに捺印できた
ここからさらに回してカチッと音がするまで閉めよう

 閉めるときには、フタと本体を重ね、カチッという音がするまで右に回す。本体カラーは、今回紹介したローズピンクのほか、サクラピンク、ターコイズブルー、ネイビーの計4色がある。「こんなのあったら良いな」をまさに再現した商品。必要があって、朱肉を持ち歩く人には迷わずおすすめのアイテムだ。

(池田 園子)