やじうまミニレビュー
サンコー「ソーラーミニクリップ扇風機」
サンコー「ソーラーミニクリップ扇風機」。キリっとしたお子様が印象的なパッケージだ |
7月だというのに、昨年以上に暑いと感じている読者も多いのではないだろうか。それでも屋外で作業する必要はあるし、レジャーのときでも暑いものは暑い。
そんな折、家電Watch編集部からいくつか扇風機が届いた。実は小生宅のエアコンは現在故障中で、設定問わず熱風を届けてくれる状態。扇風機を探しに行ってみたら軒並み売り切れ……など、私の厳しい状況を鑑みてくれたのだろう。今回はその届いた扇風機群のなかから、サンコー「ソーラーミニクリップ扇風機」を紹介したい。
メーカー | サンコー |
製品名 | ソーラーミニクリップ扇風機 |
希望小売価格 | 1,980円 |
購入場所 | サンコーレアモノショップ |
購入価格 | 1,980円 |
サンコー「ソーラーミニクリップ扇風機」は、帽子のつばのようなところに挟んで風を顔に当てることのできる扇風機だ。さらに、ソーラーの名を冠している通り、電源にはソーラーパネルを採用しているため、電池が要らない。
本体サイズは約75mm×76mm(直径×高さ)で、重量は約55gと、小さく軽い。ファン部分とソーラーパネル部分の間にはクリップがついており、約10mmの厚みまで挟める。取挟む場所によって、ファンの首が回転しないこともあるので、注意が必要だ。
帽子にセットしたところ。パッケージのお子様がかっこよかったので真似てみた。しかし、モデルに難アリだ | 電源にはソーラーパネルを採用 |
では、さっそく帽子に取り付けて、外へ。下記写真の通り、ほぼ顔の真横にファンがある状態になり、常時、顔が涼しくなる。ファンの回転数はほどほどで、弱すぎもせず、息苦しくもないといったところ。
意外と良かったのが、帽子を前後逆に被り、首筋に風を当てる使い方だ。これは涼しかったし、視界に入らないので邪魔にならなかった。また、ウォーキングしながら使ってみると、クリップが強力なため、落下の心配もなかった。
帽子にクリップしてみたところ | ファンの付け根部分はスライド可能で、多少の位置調整が可能 | ファンの位置調整が可能でも、大人にはどう考えても非対応なので、写真のようにツバを斜めにした“わんぱくスタイル”がデフォルトになる。 |
自分の場合、いわゆる野球帽のつばに装着してみたのだが、顔に近いためメガネと接触しやすい点が気になった。顔との距離は若干調整できるのだが、やはり本来は、小さいお子様が使うほうがピッタリかもしれない。遊園地などレジャー施設で並んでいるときに、常時、風を送って涼しくできるのは、熱中症対策としても効果があるだろう。
メガネ愛用者にはちょっと厳しく、ツルがファンと接触しやすい | 装着時の視点を再現してみたもの。思いっきり視界にファンが入るので、ちょっと慣れが必要だ |
意外と良かったのが、写真のように首筋に風を当てる使い方。髪が長いと巻き込まれやすそうだが… | 麦わら帽など、キャップの素材が薄手だと、垂れ下がってくるので厳しい |
ソーラーパネルはそれほど性能のいいものではないようで、蛍光灯やハロゲンライトの下ではファンが回転しなかった。また日陰も同様に動かない。晴天下のみ動作すると割り切ったほうがいい。加えておくと、晴天下でも太陽にソーラーパネルが向いていないとファンは動きもしなかったので、次期モデルはもう少しソーラーパネルを強化してもらいたい。
上記の通り、室内で使うのは難しい。屋外でも日陰だと回らないし、逆に晴天下では液晶モニターが見え辛い……ということで、お散歩やレジャー用のアイテムに割り切ったほうが良いだろう。大人より子どもに使って欲しい扇風機だ。
2011年 7月 20日 00:00
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