家電製品ミニレビュー

屋外でも室内でも! 肩から背中までポカポカになるあったかグッズを試してみた

左から「どこでも肩ホッと」と「おやすみ肩ホッと」

 本格的に寒くなり、外にいる時間が厳しくなってきた。冷えると血流が悪くなり、肩コリもひどくなってくる。そんなときにオススメなのが、肩〜背中を温めてくれるアテックスの「ルルド 肩ホッと」だ。

 今回は、コードレスで外でも使える「どこでも肩ホッと」と、枕としても使える「おやすみ肩ホッと」の2製品をご紹介しよう。

冬コミや初詣に! 外にいても寒くない「どこでも肩ホッと」

肩に掛けるヒーター「どこでも肩ホッと」

 「どこでも肩ホッと」は、肩に掛けて使うヒーター。リチウムイオン電池を採用し、コードレスで使えるため外出先での使用に適している。温度は「強(45℃)/弱(40℃)」の2段階で使用でき、1回の充電で約1.5時間運転可能。入浴時の温度をイメージしており、肩口をじんわり温めるという。

 表面の生地はポリエステル素材を採用しており、サラサラとした触り心地。肩に掛けても違和感なく使えそうだ。

メーカー名 アテックス
製品名 ルルド どこでも肩ホッと AX-KXL532
購入場所 Amazon.co.jp
購入価格 6,264円

 まずはバッテリーを充電する。バッテリーは操作部と一体になっており、ACアダプターに接続して充電。残量ランプが点滅するため、どれくらい充電できているかわかりやすい。フル充電に掛かった時間は約3時間だった。充電が完了したら付属のUSBケーブルを使って本体と繋ぐ。

 本体にはボタンが付いていて装着は簡単にできる。約50gと軽いので、重たさも感じない。驚いたのはその温かさ! 電源を入れるとすぐポカポカになり、気温の低い冬の夜でも屋内なら「弱」運転で文句なく温かい。「強」運転は、寒さがより厳しいときや外で使うとき向きだろう。

 オススメなのは、肌着の上からの装着だ。その上からニットやアウターを羽織れば、服の重さで熱がより肌に伝わるようになり、かなり温かかった。なお、肌に直接付ける使い方は推奨されていない。

バッテリーは操作部と一体になっている。温度は「強/弱」の2段階で設定できる
ACアダプターに接続して充電する
充電が完了したらUSBケーブルを使って本体に接続
肩に掛けたところ。手前のボタンで閉じられるのでずれにくい
後ろから見た様子。肩口が温かい

 また、電源をオフにした後に熱が残らないのもポイント。駅について電車に乗ったときなど、暖房が熱く汗をかいてしまうこともあるが、電車に乗る前に電源をオフにしておけば気にならない。貼るカイロなどは温度のコントロールができないが、「どこでも肩ホッと」なら場所に応じてヒーターをON/OFFできる。

 使用時は、本体から伸びたUSBケーブルの先に、操作部がぶら下がる形になる。ケーブルは長めなのでポケットに入れやすく、持ち運びも苦にならない。ただし、操作部はスマートフォンよりひと回り大きく、ポケットの中で目立つ存在になった。

USBケーブルは長いので操作部はコートのポケットに入れやすい。アウターを着ると温かさが増す
ケーブルを外したいときは方の部分に端子があるので簡単に外せる

 なお、一度の充電で1.5時間の運転が可能だが、約15分で一度電源がオフになる。30分以上の連続使用も、低温ヤケドを引き起こす可能性があるので推奨していない。ちなみに、市販のモバイルバッテリーでの充電はできない。

 使い始めてから、朝の通勤や夜の帰宅時に外を歩くのが苦痛じゃなくなった。冬コミや初詣など、外にいることが多くなる年末年始にぜひオススメしたい製品だ。

首のつけ根もじんわりポカポカ! 枕代わりになる「おやすみ肩ホッと」

コンセントに差して使う「おやすみ肩ホッと」

 次に試したのは、枕としても使える「おやすみ肩ホッと」。こちらはコンセントに差して使うタイプだ。ハート型の出っ張った部分にヒーターを備え、肩口を温める。

メーカー名 アテックス
製品名 ルルド おやすみ肩ホッと AX-KXL531
購入場所 Amazon.co.jp
購入価格 7,344円

 使用するときは、枕を使う時のように仰向けになって頭を載せる。手前側が膨らんでいるため、首にちょうど良くフィットして枕としての使用感もバッチリ。

 電源を入れると約2分ほどでじんわり温まってくる。ヒーターは肩に当たる部分に備えられているが、一番温かく感じたのは首のつけ根だ。普段なかなかマッサージできない部分なので、つけ根が温かいとかなり気持ち良い。

本体カバーを外したところ。肩に当たる部分にヒーターを備える
カバーを掛けて使用する。
首のつけ根が一番温かく感じた

 温度は「強(42℃)/弱(35℃)」の2段階で調節できる。弱運転はあまり温かさが感じられなかったので、強での使用がメインになった。

 使用していると心地よくなってきて、そのまま寝てしまうこともしばしばあった。約30分で電源がオフになるため、うっかり寝てしまっても安心だ。

強運転時は赤く点灯する
弱運転時は青く点灯

(西村 夢音)