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家電製品ミニレビュー

キューリグ・エフイー「トレビエ BS100」

〜ブラックコーヒーから烏龍茶までカプセルで手軽に楽しめる
by スタパ齋藤
キューリグ・エフイー「トレビエ BS100」

 じつは最近、ネスレの「ネスカフェ ドルチェ グスト ジェニオ プレミアム」に次いで、キューリグ・エフイーの「トレビエ BS100」というカプセル式コーヒーマシンも導入した。カプセル式コーヒー野郎と化している俺だが、この「トレビエ BS100」も非常にイイ♪ ので、このマシンの使用感などをレポートしてみたい。


メーカー キューリグ・エフイー
製品名 トレビエ BS100
希望小売価格 9,800円
購入場所 Amazon.co.jp
購入価格 8,510円


 この「トレビエ BS100」は、ブリュースターという方式のカプセル式コーヒーマシン。ブリュースターとは、世界中で幅広く利用されている「キューリグ(KEURIG)」というカプセル式コーヒーメーカーシステムの日本向けブランドとなる。シクミとしては、ほかのカプセル式コーヒーマシンと同様に、Kカップと呼ばれる専用のカプセルをセットしてボタンを押す程度で、コーヒーなどを1杯淹れられるというものだ。

 前述のように、ネスレの「ネスカフェ ドルチェ グスト ジェニオ プレミアム」を使っていて、さらにこの「トレビエ BS100」を買い増したカタチになる。なぜか? それは「トレビエ BS100」などブリュースター対応マシンだと、コーヒー以外に緑茶や紅茶や烏龍茶が楽しめるからだ。ただし、ラテ系コーヒーは淹れられない。が、ブラックコーヒーのラインナップは豊富である。

 目論見を言えば「ドルチェグスト」をラテ用のコーヒーマシンとして、「ブリュースター」をお茶〜ブラックコーヒー用のコーヒーマシンとして使い分けようと考えたのだ。で、結果から言えば巧くいって、両機の使い分けというか棲み分けが成立している。

「トレビエ BS100」はブリュースターというブランド(方式)のカプセル式コーヒーマシンだ カラーは4色、パンナホワイト、クイーンレッド、お茶グリーン、カーボンブラックがある 買ったのはクイーンレッド。Amazonで8,510円だった。えんじ色というイメージの色であった
こちらは「KFEB50J」という機種。これもブリュースターのマシンだ。「トレビエ BS100」より大型で水タンク容量が大きい 専用の「Kカップ」と呼ばれるカプセル。ブリュースターでは、コーヒーのほかにお茶や烏龍茶や紅茶なども用意されている ラテ系のコーヒーはないが、ブラックコーヒーのバリエーションは豊富にある。好みに応じてコーヒーを細かく選び楽しめる

 このマシンの使い方も簡単だ。手順としては、電源を入れた後、予熱に平均2分程度(気温や水温により異なる)かかるので待ち、次いでKカップやコーヒーカップをセットし、水量を選んでスタートボタンを押せば自動的に抽出される。なお、電源のON/OFFは抽出ヘッドを閉じた状態でないと行なえない。

「トレビエ BS100」を横から見たところ。サイズは180×320×284mm(幅×奥行き×高さ)。スッキリとしたデザインだ 本体背面に水タンクがある。容量は1L。水量「普通」で抽出して7杯程度は淹れられる計算になる 「トレビエ BS100」の各部名称。7のKカップホルダー収納部に専用カプセルのKカップをセットして使う
カプセルをセットした様子 水量を選択し抽出スタート 後は自動抽出が完了し完成

 実際に使っていて感じるのは、まずブラックコーヒー&お茶専用マシンとして手軽であること。基本的には電源を入れて少し待ってカプセルをセットしてスタート、といった簡単な操作だけでコーヒーやお茶を1杯だけ淹れられる。その後はカプセルを捨てる程度でオシマイ。数種類のコーヒーとお茶を試したが、どれも美味。とりわけ香りの高さが際立っているように感じられた。

 なお、コーヒーやお茶のカプセルラインナップはココにあるとおり。ストレートコーヒーが13種類、紅茶/緑茶/中国茶が合計で5種類ある。

 それから、抽出量を好みで選べる点も良い。「トレビエ BS100」は、抽出量を最大約170mlから最小約70mlの間の4段階から選べる。具体的には、多め(170ml)、普通(140ml)、少なめ(120ml)、アイス(70ml)、となる。コーヒーやお茶の濃さを選べるわけですな。

 また、動作音が非常に小さいことも好印象。音も振動も少なく、とても静かに抽出できる。ただしコーヒー抽出時に泡(クレマ)が立つことはなく、出来上がったコーヒーは普通のコーヒーメーカーで淹れたのと同じような見ばえになる。

 難点としては、予熱にやや時間がかかることが挙げられるが、それでも一般的なコーヒーメーカーと比べれば手早く短時間で淹れられるので、大きな問題だとは感じていない。

 個人的に残念なのは、「ブリュースター」の海外版と言えるオリジナル「キューリグ(KEURIG)」用のカプセル(Kカップ)が使えないこと。実際はKカップとしてサイズ/形状に互換性はあるが、海外向けKカップと日本国内向けKカップでは、適切な抽出量が異なるらしいのだ。具体的には、海外で出回っているKカップの適切な抽出量は約200mlとのこと。つまり日本国内向けマシン(「トレビエ BS100」など)で海外流通Kカップを使うと、「コーヒーやお茶が濃く出てしまう」らしい。

 とか細かめ&マニアックめなコトを敢えて書いているのは、「キューリグ(KEURIG)」用Kカップ(海外流通Kカップ)のバリエーションがヒッジョーに豊富だから。たとえばAmazonで「KEURIG 輸入」をキーワードとして検索すると、スターバックスやタリーズのKカップを始め、日本向けKカップバリエーションとは比べものにならない種類のKカップが見つかる。Amazon.comで検索するとさらに!! でもコレらを買って「トレビエ BS100」で淹れちゃうと「濃い」らしい。

 でも「濃いめが好みの人には合う」とか「日本向けマシンで2度抽出すればいい」とかいう、「海外流通Kカップを利用するための情報」もネットで多々見つかったりする。まあそこまでするのもナンではあるが、広いバックボーンを持つ「キューリグ(KEURIG)」系マシンは、楽しめる可能性も広いのかもしれない。

 ともあれ「トレビエ BS100」、手軽&簡単に薫り高いブラックコーヒーやお茶を楽しめる点で、十分満足度が高いカプセル式コーヒーマシンだと思う。お茶もブラックコーヒーも手軽に楽しみたいという人はぜひ一度チェックしてみてほしい。







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2012年8月2日 00:00