941のイクメン徒然

第66回:大人も子供も楽しめる! はらぺこあおむし展に大満足

 まいどどうも! くしいです。

 暖かくなってきて週末に公園に行く機会も増えてきたけど、1歳11カ月になった娘は1人ですべり台ができるようになったりブランコを怖がるようになったりと成長を感じる。前はよくわからんまま「楽しいねぇ」とか言ってたのに危険を感じるんだなあ。

 今回は、絵本の世界を実際に体験できそうなデジタルえほんミュージアムで行なわれている「はらぺこあおむし展」へ行ってみた。大人も子供も大満足なイベントだったので紹介しちゃう。

 公式サイト | はらぺこあおむし展 色で遊ぶ、学ぶ。

 デジタルえほんミュージアムは、市ヶ谷駅からすぐのところにある「コミュニケーションプラザ ドットDNP」の中にあるエリアのひとつ。

 カフェやイベントスペースが併設された建物で、「本」と「写真」の新しい楽しみ方を見つけるためにDNP(大日本印刷)が提供する体験型のコミュニケーションスペースだそう。

はらぺこあおむしが見えているのでわかりやすい
入り口あたりには大きなあおむしがいてとても可愛い
はらぺこあおむしのしかけ絵本もある、これ買うと高いんだよなぁ

 作者であるエリック・カールの制作過程を見ることができたり、はらぺこあおむしの世界観がしっかりと再現されていたりと、イベントスペースは大人が見ていてもとても楽しい。市販されているDVDなども上映されていて、今まで知らなかったはらぺこあおむしの一面が知れる。

 子供と一緒に体験できるワークショップエリアでは、「ポストカード・たべものずかん・ものづくり」の3種類から選ぶことができる。

受付でどれにするか決める、いずれも無料
ポストカード作りを選んでみた、3枚の色紙を選んで貼り合わせてあおむしの柄にするというもの
娘も色紙をビリビリ破いて貼り付けていくのが気に入った様子、えらい楽しそう

 出来上がったポストカードは北海道の両親にでも送ろうかなーと思ったりした。大人も楽しめるのでワークショップおすすめ。

絵本では沢山の食べ物を食べるけど、ここではタブレットで食べ物を撮影。そうするとあおむしがその柄になっていく
できあがったら近くにあるプロジェクターに撮影した柄の蝶々が飛ぶ、すごい。娘は「パタパタ! パタパタ!」と喜んでいた
小さなショップでは色々なグッズが買える。無料で楽しませてもらったのでぬいぐるみとTシャツを買っちゃった
こちらがひくくらいにあおむしのぬいぐるみを気に入った娘。帰り道もずっと抱きしめていた

 他にも無料で写真が撮れたり、様々な写真とデジタルがミックスした体験型コーナーがあって楽しかった。このクオリティで無料とはすごすぎる。お金払ってもいいと思ったけど、採算とれるのか心配なレベル。

 デジタルえほんミュージアムは、iPadで海外や日本のデジタル絵本を見ることができるエリアが常設されていて子供はずっと楽しめそう。

 はらぺこあおむし展は8月までやっているので、はらぺこあおむしの絵本をお持ちな皆さんは是非。日曜日はお休みなのでご注意ください。

櫛井 優介