941のイクメン徒然

第95回:元気があり余ってる娘の幼稚園選びに奮闘!

 まいどどうも! くしいです。

 そろそろ2歳半になる娘と一緒にテレビなどを見ていると「これ何色、いい?」と言われ、最初はなんのこっちゃわからなかったけど「これ何色?」と聞いてほしいらしい。「これは何色?」と質問してあげると完璧に答えてくれるので親も楽しんでいる。

 元気があり余っている娘なもので、そろそろ幼稚園の入園を検討し始めているところ。よくわかっていなかったけど、幼稚園は満3歳の誕生月から通い始めるというものらしいので、住んでいる地域の自治体などで情報を得ていくつか見学したりしている。

 通園圏内にある2つの幼稚園に絞り、比較をしたりしている。2つとも都内にある公認の私立幼稚園で、ざっくりしたスケジュール感でいうと、

・9月下旬 入園説明会
・10月中旬 願書配布
・11月上旬 願書受付

といったかんじ。

 とりあえず説明会に参加してみたところ、園の方針や雰囲気などがわかる。園ごとで結構違うところが多くて、動物を育てたり、自然と触れ合ったり、英語を学んだり、体を動かしたり、重要視しているところがそれぞれあるようだ。

 幼稚園は保育園と違い、保育時間は短めで朝8時から14時まで。給食は週に2回、あとはお弁当というのが多いみたいだ。

 費用は保育園と違って年齢で一律のようで、園や地域によっても異なるが、今回調べた感じだと以下のようになった。

・入園料 12~15万円
・保育料 3~3.5万円/月
・園バス利用料 4~5千円/月
・施設、冷暖房 0.5~1万円/年

 こうして見ると安くはないけれど自治体からの補助金も出るようなので、実際はもっと安くなるそうだ。

 面接の際の願書をもらって記入してみたところ、親の情報だけではなく、

・歩行開始時期
・予防注射の時期
・言葉をどの程度話せるか
・階段の登り降りができるか
・食事にムラがあるか
・おむつの状況
・好きな遊び
・短所と長所

 など、たしかに保育する側としては知っておきたいなという項目があってなんだか納得。

 親子で写っている写真を貼り付けたり、家庭での教育方針、園に対する希望についても記入することがあり「どういった家庭なのか」ということが見えてくるようになっている。うまいこと出来ているなあ。ちなみに願書を提出する際には願書と選考料(3~5千円)が必要で、別途面接がある。

 願書配布の時期で前後してプレスクールや2歳児を対象とした遊びの会などもあって、先生たちが実際にどのように保育に関わるのか、園でどのように過ごすかが具体的にイメージできてとてもよい。

遊びの会に参加してみたところ、3時間ほどで歌ったりかけっこしたりと充実していた

 我が家は今のところ候補を2つに絞っていて、それぞれの教育方針などを見ながら娘が合ってそうかどうかを含めて検討している。実際に入園が出来るかはわからないけれど、体力があり余っている娘のためにも入園できるといいなー。

櫛井 優介