941のイクメン徒然

第16回:話題のダイソンハンディクリーナー、子供のいる家庭ではどうなの?

 毎度どうも、くしいです。花粉がピークですねぇ、晴れるとつらい。さっさと夏よ来い。いや、秋がいい。

これがダイソン DC61だっ!

 自分のブログの方でも書きましたけども、ダイソンさんの研究の一環でやっている「ハウスダスト実態調査」に、ダイソンの DC61 という掃除機をお借りして参加してる。寝具や寝室のゴミを数カ月に一度送るってやつなんだけど、今日は乳幼児がいる家庭でダイソンを使うとどうなのかって話を。

 まず使っているのはダイソンのDC61というハンディタイプの掃除機。コードレスの充電式で、連続使用可能時間はメーカーカタログ値で17分。用途としては家庭のメイン掃除機としてではなく、一部のゴミを吸いたいとか、布団の掃除をしたいとか、マイカーの車内掃除をしたいといった用途に向いてる。

 まずよいところとして(比較動画が沢山あがっているけど)、昨年から話題になっている布団クリーナーとしての役割を大変よく果たしてくれるというところ。シーツを敷いた状態でもギュンギュンと吸い取ってくれて、ダストカップには髪やゴミ・その他のホコリの集合体みたいなものがどっさり溜まるのでパッと見てどのくらい取れたか一目瞭然。掃除の成果がわかるってのは結構よい。

 もう1つのよいところはコードレスであるというところ。先日引越をした時にリビングに敷いていたプレイマットを全て剥がしてダイソンで吸いまくってみたけど、ホコリがすごそうなので隣の部屋にサッと移動してギュイーンと掃除。コンセントの位置を気にしなくてよいというのは地味に便利。また、コードレスなので子供が引っ張ったりする可能性もなく安心。(そもそも手が届かないところに保管をしているもののそういうのに敏感になる)

 机の下のゴミが溜まってしまいがちなところもサッと吸引。実際はサッではなくバヒュウウウウウ!! というカンジだけど。

1cm位のプレイマットの段差も余裕でカバーしてくれる吸引力

 改善してほしいなあというところは、充電しながらだと使えないところ。カタログ値で17分とあるけど体感としてはもう少し短くて10分ちょいな感覚。充電コードを付けながらだとスイッチオン出来ないのでこれは変更してほしい。

 一番のネックは音が大きいこと。パワフルな吸引力を実現するためだったり、その吸引力を持続させたりするためにも特殊なサイクロンモーターを使っているのは理解できるけどもいかんせん音がすごい。子供は怖がって近づかない程で、夜はご近所迷惑になること必至なので昼間限定となってる。扇風機の静音化に取り組んでいるダイソンさんならきっといつの日か実現してくれると信じている……!

 というわけでまとめ。ダイソンの掃除機を子供がいる家庭で使うと…
・高い吸引力で衛生面はお任せ出来そう
・コードレスであれば場所を選ばず使えてとても便利
・音がとにかく大きいので使うのは昼間に限定される
 という結果でした。

 何かを見つけては掴んでは投げを繰り返す娘氏、おそらく何かをこぼしたりといったことも増えると思うのでコードレスハンディ掃除機の出番も増えそう。

櫛井 優介