941のイクメン徒然

第160回

ひらがなのお勉強スタート! まずは正しい鉛筆の持ち方から

 まいどどうも! くしいです。

 寝返りしそうでしない息子はそろそろ5カ月。おもちゃを渡すと遊ぶようになったし、ヨダレベロベロなので離乳食開始も近いかなというところ。

 さて、最近は週末になると家の中で「娘ちゃんお勉強するの」と机に向かう姿勢を見せるようになってきた娘。「そうかいそうかい、じゃあやる気のあるうちにちょっとやってみていただきましょうか!」ということでひらがなの勉強の練習を開始してみた話。

 我が家は風呂場にアンパンマンのあいうえお表があって、娘は8割くらい何となく読めるようになってきている状態。次の4月で4歳になるので、早いのか遅いのかはわからないけどやるだけやってみようというところ。

 購入したのは、公文の「はじめてのめいろ」シリーズ。まともに鉛筆を持つのも始めてなので2・3・4歳向けの第1集と、しまじろうの「はじめてえんぴつ」の2つ。

いきなりひらがなではなく、迷路あそびで基本運筆力を養うというもの
鉛筆は6Bなので軽く書いても書ける、持ち方指導も書いてあって便利

 持ち方指導に則り、指をバーン! としてそこに挟んで、と親子一緒にやれるのがなかなか楽しい。

指をバーン! 鉛筆は三角形になっていてとても持ちやすい
お! 初めてにしてはとっても綺麗に持てている!

 よしよし、じゃあ早速書いてみていただきましょうかねえと、近所の文房具屋で買ってきた鉛筆削りに刺そうとしたら刺さらない。オンラインで買う時なんかは説明書きに「太めの三角軸のため、通常のえんぴつ削り(9mm以下)はお使いになれません」としっかり書いてあるので皆さんちゃんと読みましょうね!(とりあえずカッターで削って事なきを得た)。

鉛筆と鉛筆削りのサイズは明らかに合わない

 はい、じゃあやってみましょう! とやってみたところ、限りなく4歳に近い娘にとっては簡単すぎたらしい。だけど鉛筆の正しい持ち方を習得できたのは大きな収穫。

娘にとっては物足りない難易度
終わったらシールを貼ることが出来るのでこの頃の子どもにはたまらない楽しさ
このあと3・4・5歳向けの3集にジャンプアップしました、ちょっと難しい

 というわけで、ひらがなマスターへの第一歩という話でした。1日1枚ペリペリっと剥がしてやるタイプなので、ちょっとずつやるのにとてもいいんじゃないでしょうか。公文って通わずとも単品で買えるんだなーと学びがあった出来事でもありました。

櫛井 優介

1979年1月デビュー。シャイな奥さんと2013年の春に生まれた娘&2016年の秋に生まれた息子を溺愛し、お寿司が大好きなおじさんです。インターネットでは 941 と名乗っていることが多く、色んな会社に行ったりするブログ書いてます。櫛井だから941。
普段はLINE株式会社でエヴァンジェリスト / 技術広報。会社では技術系イベントの企画や運営などを担当してます。コラムは週末に書き溜めてるので微妙に時期がズレたりします。

Twitter:@941
ブログ:http://blog.kushii.net