941のイクメン徒然
第161回
インフル発症! 病院で聞いた対処法で家族感染を防げた話
2017年3月2日 07:30
まいどどうも! くしいです。
生まれた時から髪がフッサフサだった息子も生後5カ月となり、さらに髪は伸びまくっているので抱っこすると毛が突き刺さってきてこそばゆい今日このごろ。そろそろ胎毛筆でも作りますかね……。
さて、今年もインフルエンザ大流行でしたね。ご多分に漏れず娘の幼稚園でもインフルエンザが大流行し、娘もしっかり罹患してしまいました。なんとか自分や家族に感染しないように、色々と対処して無事に完治まで見届けたのでその話。
娘が幼稚園に通い出すまでは、家族で手洗いやうがいを徹底していれば誰も風邪をひかずなんとかなっていたけけれど、やはり幼稚園でウイルス性のものはもらってきてしまうのはしょうがない。今年は、幼稚園の他のクラスや同級生たちが軒並みインフルエンザで倒れていく中、なんとか娘も元気にしていて「そろそろインフルエンザの流行もおしまい」という時期あたりで罹患してしまった。
初日、降園途中で39℃近い熱が出たとのことで、そのまま病院へ直行してインフルエンザ検査。特有の激痛な検査をしてみてもらったものの結果は陰性。解熱剤をもらって37℃くらいまで下がって落ち着く。が、インフルエンザはかかり始めだと陰性になりやすいのは知っていたので様子を見ていたところ、翌日にまた高熱が出て再検査。今度は陽性でタミフルなどを処方してもらう。
子どもがインフルエンザになっても家族が感染しないようにする方法を、インターネットで調べてみると色々な説があるけれど、とにかく清潔にしておくことがいいとのこと。病院の先生にも対策を教えてもらって、結果はこのようなものに。息子は、生後半年くらいであればまだ免疫が残っているので罹患しにくいとのことだったけど。
・とにかくマスクをして唾液などが付着しないようにする
・部屋もなるべくわけて生活をする
直接くしゃみを浴びるのが一番まずいとのことなのでかなり注意が必要ということ。
なるほど、とにかくインフルエンザを発症している人と距離を置くといいらしい。我が家では他にも以下のことを実践していく方針にした。
・息子以外は全員マスクを着用
・鼻水などを拭いたティッシュはゴミ箱に放置せず袋に入れ口を閉じる
・寝室は自分+娘、奥さん+息子で分ける
・こまめに換気をする
3~4歳だと息苦しいというのもあってマスクを嫌がられるため、娘にはいちごやぶどうの匂いがするようなマスクとか、アンパンマンが書いてあるマスクなどを準備してみる
マスクをしてくれないのはある程度あきらめて「弟に近づく時は絶対の絶対にマスクすること!」というルールにして、基本的に距離をあける運用に切り替え。解熱後2日くらいまで何とか乗り切ることに成功。
結局、発熱から4日後に病院で治癒証明をもらうまで、娘以外に誰もインフルエンザにならずにすむことに成功。一番つらいのは、授乳期間である奥さんが病気になること(大抵の薬が飲めない)なので本当に乗り切れてよかった。
とはいえ、自分は風邪っぽくなったし、息子も鼻水がバシャーと出る鼻風邪になってしまったので完全勝利とは言えないけれど何とかなったという話でした。手洗いうがいは念入りにしていても、なってしまう時はしょうがないので来年は誰もかかりませんように……。