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家電大賞「ロボット掃除機部門」3連覇! ルンバが選ばれる理由とは?

昨年末に家電 Watchと、学研プラスのGet Naviが共同開催した「家電大賞2017」。話題となった119点もの家電がノミネートされ、「ロボット掃除機部門」においてアイロボット社の「ルンバ」が3連覇という快挙を達成した。

3連覇は当然の結果!

ロボット掃除機を家庭に普及させるところから始まったルンバ。2002年にロボット専業メーカー、アイロボット社によりアメリカで生まれ、年々モデルチェンジやシリーズを広げ、2004年からは日本での発売も始まった。ルンバが誕生してから実はもう17年、日本に来てから数えても15年にもなるのだ。

これまでにルンバは日本で200万台以上、世界60カ国以上で累計2000万台を販売(ルンバを含むアイロボット社のホームロボット販売台数)、ロボット掃除機市場を牽引し続けている。「ロボット掃除機」という言葉を聞くと、真っ先にルンバを思い浮かべる人はかなりいるはずだ。

そして、家電大賞がスタートした2015年には「ルンバ980」が、2016年には「ルンバ960」が「ロボット掃除機部門」で大賞を受賞している。

今回、受賞したのは2017年8月に発売されたお求めやすい価格の「ルンバ890」。ハイエンドモデルの「ルンバ980」が12万円近くしていたことを考えると、かなりお手ごろになった言えるだろう。

ルンバ890

「ルンバ890」は、ハイエンドモデルの900シリーズのみに搭載されていたWi-Fi機能にも対応した待望のモデル。スタンダードモデルの800/600シリーズの全ラインナップがWi-Fi対応になり(※641を除く)、専用アプリ「iRobot HOME」で、掃除開始や停止、掃除開始時間のタイマー予約、掃除状況のプッシュ通知など、外出先からでもさまざまな操作できることになった。IoTに完全移行し、スマートホームへの第一歩を踏み出している。そして、これだけ使い勝手が良いのに、市場価格は7万円を切っている。

部屋を元気に走り回り掃除してくれる

ここでは、家電大賞2017の投票時に寄せられた、読者のみなさんのリアルなコメントもご紹介しながら、「ロボット掃除機部門」を3連覇するという快挙を「何がさせたのか?」を探ってみたい。では、さっそく「ルンバ890」とともに暮らす喜びを噛み締めている、みなさんのコメントを抜粋していこう。きっと3連覇したことに納得していただけるだろう。

家電大賞に寄せられた投稿者のコメント

まずは投稿者のコメントを見てほしい。今回大賞を受賞したのは「ルンバ890」だが、ルンバというブランドに惚れ込んでいる人も多いのがよくわかる。

「ロボット掃除機と言えばルンバ。他者が追随する中、次々に新しい機能を搭載し、一歩先を行くメーカー/製品だと思うため」(男性/会社員/47歳)

家電生活に革命をもたらした逸品」(44歳/男性/会社員)

「さまざまなロボット型掃除機が後からドンドン出てくる中、いまだに王座を譲らないクオリティと技術に家電大賞」(男性/SE/33歳)

お掃除革命はルンバから始まったので」(男性/会社員/55歳)

本当に楽になりました! 可愛い!」(男性/会社員/55歳)

クリーニングシステムとロボットが織りなす「掃除力」

「ルンバ890」はロボットである以前に掃除機だ。一生懸命に部屋を掃除してくれる姿は健気だが、キレイに部屋を掃除できるという「掃除力」を称える声が目立った。

普通の掃除機なら「吸引力」や「集塵能力」というべきところだが、ロボット掃除機は自分で考えて掃除するので、ここではあえて「掃除力」としたい。

その掃除力を語るうえで外せないのが、ルンバ独自の「AeroForceクリーニングシステム」。吸い込み機構の回転ブラシから、髪の毛が絡む従来の毛のブラシを取り除き、2本のゴムローラーでごみを吸い込むという画期的な構造だ。2本のゴムはピタリと密着するため、床側とゴム内部の気圧差を発生。そして吸引力も加わり、従来のごみ除去率を最大50%(※)までアップしている。さらに、糸や髪の毛のような長いものは、ちょうどコピー機が用紙を送るように、2本のローラーで引き込みダストカップに吸い込むので、まったく絡まないのだ。
※AeroVac搭載の600および700シリーズとのカーペットの上での比較(自社調べ)

ルンバ独自のクリーニングシステムは、その機構や存在を知らなくても、集塵性能や掃除力に驚かれる人が多い。最近は店頭でもロボットの動きを見せているが、店員さんに頼んで擬似ゴミを撒いてもらい、掃除後の床を触ってみるといいだろう。歴然とした掃除力の違いを体感できるだろう。

「多くのモデルがある中で、ルンバ890の集塵性に驚きました」(男性/会社員/31歳)

ユーザーならではの非常に的確なコメントだ。他のロボット掃除機は、「吸い込みに回転ブラシを利用しているため、糸くずや髪の毛が絡む」という大きな問題があった。これは床置きのキャニスター掃除機の回転ヘッドも一緒だ。「髪の毛は絡むもの」と半ば受け入れてしまっていたが、ルンバはこれを解消してしまった。これは掃除機メーカーにも衝撃を与えた、画期的な構造だ。

一般のロボット掃除機のような「ブラシ」ではなく、2本のゴムローラーでゴミを吸い取る

「月に1度はブラシに絡んだ毛をハサミでチョキチョキ」なんていう手間がない。ペットと一緒に暮らしている家庭では、キャニスター掃除機以上に「ルンバ890」が活躍するだろう。

ロボット家電の先駆けだし、共働き家庭には強力な助っ人的存在だと思う。吸込み口の形状が髪の毛が絡みにくくなっているのも、日々の手入れの時間短縮に繋がるので、女子なら重要だと思います」(女性/販売業/31歳)

テクノロジーに納得! ルンバの「賢さ」

ルンバの賢さに驚いたというコメントも多数届いている。

「コストパフォーマンスが良い、掃除が終わると自動で戻る賢さ」(男性/自営業/40歳)

勝手に掃除してくれるし、管理をスマホでできる。家事の手間を省く画期的な製品です」(男性/自営業/19歳)

ルンバの凄さは、当たり前のように充電台からスタートして、掃除が終わったら充電台に戻る点。これは複雑な実環境の掃除においては、実は難しい。ルンバにとっては当たり前でも、できないロボット掃除機も多々あるのだ。さらに、スマホとの連携も秀逸。予約運転を簡単にスマホで設定できるだけでなく、リモコン代わりとしても使える。

ルンバはアプリ上で名前を登録することもできる。家族として名前をつけている人も多いだろう(筆者はサンバ・シンバ・金歯と名付けている……)

家の中のリモコンとして、外出先からのリモコンとして、さらに予約運転の設定も簡単に

「ルンバ890は掃除時の賢さが優れているため」(男性/会社員/51歳)

さて、ルンバの掃除する様子をずっと眺めていると、どうしてこんなに正確に掃除できるのかと驚かされるだろう。それを実現しているのが、初代ルンバから脈々と受け継がれ、「部屋の探索」「掃除計画」「状況把握」「清掃パターン」を総括するコンピューター&センサーユニット。

搭載されている数十のセンサー状況を把握し、部屋の間取りやテーブルなどの位置を把握。その結果を元に毎秒60回状況判断を行い、掃除をしていない箇所を探索する。そこが単なる床なのか? 汚れがひどいのか? 大きな家具なのか? 椅子の足のように細いものなのか? を判断し、適切な掃除がけをするのだ。

椅子の足などを発見すると、そのまわりを上手に旋回しながら掃除する

一見するとデタラメに動いているように見える走行パターンだが、じゅうたんなどの場合は「目」があるため、あらゆる方向からアプローチして、よりキレイにするために、ランダム走行は適している。


また、障害物によって走行距離や進行方向に誤差が発生した場合などは、別のセンサーとの値を比較するなどして、自分で自動補正するという芸当までやってのける。だから正確に部屋を認識し、掃除漏れすることなく、部屋を隅々までキレイにできるのだ。

そこには、アイロボット社が長年培ってきた経験やノウハウがぎっしり詰め込まれている。それこそがロボットの知識となっている。「わが社もロボット掃除機作りました!」という歴史の浅い会社の製品と見比べれば、ルンバの賢さは一目瞭然というわけだ。

ロボット掃除機の最先端を行く「革新性」と「先進性」

ルンバの革新性や先進性を賞賛する声もまた多い。

未来を感じさせてくれる一品。他の家電ジャンルは今までにあった物の延長線上にあるものですが、ロボット掃除機は違います。家事が楽になる、料理が美味しく作れるといったほかの家電とは違い、ルンバは「生活スタイルを変えられる」のが凄いところでした。年齢を重ねると億劫になってくる掃除ですが、自分でやる以上に丁寧にやってくれるのも素晴らしい。ルンバは草分け的存在であり、性能、価格ともに十分期待を満たしてくれるものでした」(女性/70歳)

颯爽と部屋を掃除する姿は、頼もしさすら感じる

人やペットが進路にいても、リフトに接触し回避するので、安全面への配慮も万全だ

常に性能でトップを走り続けるためにアイロボット社=ルンバは、モデルチェンジの速度を緩めることなく、どんどん新機種を開発。そして、以下のような新機能を生み出してきた。

  • 充電台へ自動帰還
  • 赤外線で仮想の壁を作り進入できなくするバーチャルウォール
  • 特殊素材の回転ブラシ
  • 髪の毛が引っかからないクリーニングシステム
  • 高度に進化したコンピューター&センサーユニット

圧倒的に支持される「生活を豊かにする掃除機」の思想

革新的な機能や性能、それを可能にするノウハウと技術が詰め込まれた「ルンバ」シリーズ。しかし、そこには「掃除機で生活を豊かにする」というアイロボット社の思想が、圧倒的な支持を受けている最大の要因ではないだろうか?

「2台目です。本当にいいです。高齢者の住まいに必需品だと思います。支給してもいいと思います。 難しいことなく、サボらず毎日働いてくれるので助かっています。買って正解!」(女性/農業/72歳)

ワーキングマザーの家事の負担を大幅に軽減してくれたから」(女性/会社員/46歳)

働く女性が絶賛する声が非常に多いと感じた。やはり日本では、まだ掃除は女性の仕事という観念が強い中、実際に使用して使ってその素晴らしさを感じている女性の意見は、非常に重く説得力を持つ。

ルンバは日常生活を豊かにしてくれる。女性が絶賛する声が非常に多い

また、ロボット掃除機は一度使うと手放せないという意見も多い。購入したことで生活が豊かになり、いまさらロボット掃除機をやめて生活をダウングレードできないといったところだろう。

最新ルンバは「スマートスピーカー連携」でさらに賢く!

「ルンバ890」は、ハイエンドモデルと同じ吸引機能を持っているので、掃除力はまったく同じ。そして、スマホとの連携機能により、予約運転の設定が格段に楽になった。また、スマホを単なるリモコンとしても使えるほか、外出先で友人に出会い急に家に招く場合などは、外出先からでも掃除をスタートしたり、いろいろな機能を活用できるはずだ。

「性能含めて役に立つし、AIスピーカー対応で良い」(男性/会社員/34歳)

さらに、ユーザーに喜ばれそうなのが、スマートスピーカー(音声アシスタント)への対応だ。「Google Home(Googleアシスタント)」や「Amazon Echo(Alexa)」などにロボット掃除機としていち早く対応し、音声でルンバをコントロールできるようになった。

「ニャンだこれ?」「“アレクサ! ルンバを使って掃除して”って言うと、丸いのが動き出すんだワン!」

育児で手がふさがっているとき、荷物で両手がふさがっているとき、キッチンで料理をしているときなど、手が使えないシーンはかなりある。そんなときに、認識率が高いこれらのスマートスピーカーでコントロールすれば、さらに生活に革新が起こるだろう。

ここではAmazon Echoを使ったが、Google Homeでも同様に音声でコントロールできる

使い出した瞬間から「暮らし」や「生き方」が変わるルンバ

「家電大賞2017」に届いたコメントを交えながら紹介してきたこの記事。筆者が100文を綴ろうとも、「ルンバ890」を使っているリアルな声には及ばない。手元には掲載できなかったコメントの数々もあるが、一言でまとめるなら、こうなるだろう。

使い出した瞬間から「暮らし」や「生き方」が変わるのがルンバ。

「それ言い過ぎでしょ?」という声があるかもしれないが、「~~が変わった」と結んでいるコメントも多い。それだけロボット掃除機は、生活に密着し、革新的で、便利な家電なのだ。

今後ますます普及するであろうスマートホームの中でも、ルンバは確固たる地位を占めることだろう。人類の歴史から見ても「初めて家庭に入ったロボット」として後世に名を残すのは間違いない。

まだロボット掃除機を使ってない人、もしくは安いものを買って失敗してしまった人に、ぜひ「ルンバ890」をオススメしたい。