家電大賞 2019 特別企画PR
デザインと利便性を両立した「LG SIGNATURE InstaView Door-in-Door 冷蔵庫」
読者が選ぶ「家電大賞 2019」グランプリ受賞!!
提供:LGエレクトロニクス・ジャパン
2020/04/13
家電 Watchと月刊誌「GetNavi」が毎年共同開催している「家電大賞 2019」。14の部門とグランプリが読者投票で決定される総合家電アワードだ。2019年度、見事にグランプリに輝いたのは、「LG SIGNATURE InstaView Door-in-Door 冷蔵庫」。家電コーディネーター・戸井田 園子氏による実機解説に加え、グランプリに寄せられた読者の納得のコメントをご紹介したい。
ノックで透ける画期的なガラス扉。画期的な機能に感じる次世代への提案力
2019年を代表する白物家電を決定する総合家電アワード「家電大賞 2019」にノミネートされた全103製品のなかから、グランプリと冷蔵庫部門の金賞をダブル受賞した「LG SIGNATURE InstaView Door-in-Door 冷蔵庫」(以下、LG SIGNATURE冷蔵庫)。家電コーディネーターの戸井田 園子氏(以下、戸井田氏)は、受賞の要因を聞かれ、「“欲しい”と思わせてくれる生活家電はなかなかありません。その点で、LG SIGNATURE冷蔵庫は久々に本気で欲しいと思わせてくれる冷蔵庫だったからだと思います。存在感があり、次世代への提案力も高い。受賞は必然だったと思います」と語った。
これまでもLGエレクトロニクスからは、つるしておくだけで服のシワやにおいがリフレッシュできる「LG styler」や、大小2台の洗濯槽を搭載する「LG DUALWash」など斬新な製品が数多く発表されてきたが、LG SIGNATURE冷蔵庫も、その斬新さで読者の高い評価を得て今回初受賞となった。
実際に家電 Watch読者から寄せられたコメントを見ると、LG SIGNATURE冷蔵庫に票が集中した最大の要因は、その「未来感ある機能やデザイン」だと分かる。特に、2回ノックするとガラス扉がスケルトンになる「InstaView Door-in-Door」のインパクトは非常に大きかったようだ。
「ノックで中が見えるのは未来感がある」
「ドアを開けずに中が見えるのは画期的。省エネにもなり、SDGsの流れにもマッチしてる」
「中が見えれば良いのに、という誰もが考える発想をシンプルに実現させている」
など他のメーカーにない斬新な発想やデザインに言及するコメントが多数並んだ。
2回ノックするとスケルトンになる「InstaView Door-in-Door」
このノックで透明になるドアの内側には、円形モニターの「Wi-Fi ECLIPSE DISPLAY」も搭載し、冷蔵庫・冷凍庫それぞれの温度を表示。画面タッチで操作できるのはもちろん、LGエレクトロニクス共通のスマホアプリ「LG ThinQ」から設定の確認や操作も行える。ドアが開けっぱなしになっている場合にはLG ThinQで通知する機能もあるなど、IoTにもしっかり対応している。
また、「Auto Open Door」機能の搭載も画期的だ。前面中央部分にセンサーがあり、前に立つと足元のライトが点灯し、そこに足先をかざすと冷蔵室の右ドアが自動で軽くオープンする。この状態から開かれない場合は自動的に「閉まる」機能も搭載されている。
「Auto Open Door」の動き。自動で開いたまま触らないでいると自動的に閉まる
下部のスライド式冷凍庫も「Auto Open Drawer」でドアを開けると自動的に手前にせり出す。実機で体験するとこれら一つひとつの機能が新鮮で、読者のコメントでも高く評価されていた。
「これまでありそうでなかった、冷蔵庫の未来を感じさせてくれる機能」
「Auto Open Drawer」の動き。大型の冷凍庫も手前に出てくるので出し入れがラク
唯一無二の“ダイニングに置ける”アートな冷蔵庫
LG SIGNATURE冷蔵庫は、その名の通り“LG SIGNATURE”と銘打たれた同社のプレミアムラインを構成する製品でもある。このLG SIGNATUREのひとつ、二層式ドラム洗濯機の「DUALWash」を実際に自宅で愛用されている戸井田氏は、同シリーズのデザイン性の高さを評価。
「こんな風に、人に自慢できる冷蔵庫はなかなかありませんよね。LG SIGNATURE冷蔵庫ほどのデザイン性の高さがあれば、既存の冷蔵庫置き場にこだわる必要もありません。キッチンとダイニングの間ぐらいにデザインの良い照明と一緒に置くと、どこからでもアクセスできてむしろ使いやすいと思います」。
「実際、最近インテリアコーディネーターのみなさんは冷蔵庫の配置にとても困っているんです。先日アドバイスを求められて“いっそのことダイニングに置いてみたら”とアドバイスしたところ、提案が通ったと言っていました。リノベーション住戸などでは、キッチンに大きい冷蔵庫を置くスペースがないケースも多いんです。ダイニングに近いほうが飲み物やオードブルも自分で取れるし、意外に便利だと思いますよ」とコメント。
確かにLG SIGNATUREシリーズは「ムダのないミニマルデザイン」が特徴で、LG SIGNATURE冷蔵庫の場合、フラットな表面は指紋がつきにくい研磨加工「Textured Steel加工」された上品な質感で、前面だけでなく左右の側面まで美しいステンレス仕上げ。「The Art of Essence -家電をアートに-」というブランドコンセプトが表現されている。
この点について戸井田氏は、「LG SIGNATUREの製品は、コンセプトだけでなく、使い勝手をしっかり考えてくれているところが共通していると思います。どの製品もインターフェイスが使いやすいし、大型家電だからこそ、美しいデザインに仕上げられています。すべてをボタン表示するとかえって使いにくくなるものですが、そういう家電は多いものです。LG SIGNATUREの製品は、使いやすさも勘違いしておらず、潔さを感じますね。生活家電だけれど、生活感を出さないところがすごいと思います。哲学を感じますね」。 LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社 マーケティング統括責任者 宇佐美夕佳氏(以下、LG 宇佐美氏)も「LG SIGNATURE冷蔵庫は、最先端技術でデザインを成立させている1台です。圧倒的なクラス感があり、家電に新しい価値を見出すことで強い興味と日々の暮らしの憧れをかき立ててくれます。テクノロジーの進化によって、お客様の生活自体が潤う、そんな未来志向を具現化しています。こうしたデザインの優越性は唯一無二の部分で、今実際に購入いただいている方はそこを高く評価いただいています」とコメント。
戸井田氏は「“ダイニングに置ける冷蔵庫”のレベルに達している製品は、本当に珍しいです。実際、家族全員が1日に何度も使う家電は、冷蔵庫ぐらい。みんながアクセスしやすい場所に置けるようなデザイン、みんなが使いやすい機能を目指したほうが良い。国内メーカーもそれには気づいているのに、なぜか大胆な一歩が踏み出せない。ぜひ頑張ってほしいと思います」と解説した。
LG 宇佐美氏は「LG SIGNATUREシリーズのコンセプトを考えると、家電をインテリア感覚で空間に置いていただけるのは弊社としてとても嬉しいです。LG SIGNATURE冷蔵庫は最先端家電に興味の強い方や、デザインにこだわりのある方にとても好評いただいていて、昨年テレビなどメディアで紹介いただく機会も非常に多くありました。通常の冷蔵庫よりも大型のため集合住宅などでは搬入経路や耐荷重の確認が必要になりますが、ユーザーの方の中には注文住宅を建てる際に寸法を測ってから設計に反映されたケースもありました」とコメント。“指名買い”されている現状を紹介した。
読者も洗練されたデザインの魅力に関して多くコメントしている。
「次世代家電を思わせる秀逸なデザイン」
「スタイリッシュなデザインで欲しくなった」
「高級感漂うステンレスの質感が良い」
中にはデザインにひかれて店頭に実機を見に行ったり、気に行って購入したというコメントも。この製品をきっかけにLGの製品に対する印象が変わったというコメントも複数あり、「LG SIGNATURE」の製品が持つ説得力を感じた。
使い勝手にこだわった機能と作り込みを読者が冷静に総合評価
実機を前に、さらに戸井田氏が指摘したのは、庫内までステンレスで仕上げられた「Platinum Fresh Wall」へのこだわりだ。「庫内4面がすべてステンレスなのは、やっぱりすばらしいですね。そもそも業務用冷蔵庫の庫内はステンレス。衛生的で手入れもしやすいからですが、コストが高くなるので家庭用では採用されないんですよ。LG SIGNATURE冷蔵庫は価格に納得できるほど惜しみなくベストな選択がされている印象ですね」とコメント。LG 宇佐美氏も「内側までステンレスを採用したのは、衛生面とデザインを両立させたものです。庫内にまでデザインとクラス感を求めた製品は、これまであまりなかったと思います」と語った。
ドアポケットの広さも特筆もので、透明になる「InstaView Door-in-Door」には、ミニ冷蔵庫の感覚で飲み物や調味料などよく使うものを入れておくと、わざわざ大きなドアを開けずに簡単に取り出せて非常に便利。このドアに設置された「Moving Basket」は高さも自由に変えられるので、生活スタイルに合わせたカスタマイズが可能。また、冷蔵庫内の棚「LUMIShelf」は左右で分けられ、位置の変更も簡単で、手前に内蔵されたLEDが点灯するしくみとなっている。戸井田氏も「棚が一枚板ではなくて、左右で分けられるのは使い勝手がとても良いですね。バスケットの可動範囲も広いです」とコメント。
冷蔵庫の下部に設置された「Fresh Case」は、保存する食品に合わせて温度設定を切り替えられるエリア。カルパッチョやカナッペなどをトレイに入れて、直接テーブルに出せるようなデザインになっている。戸井田氏も「これは使いやすそうですね。夏なら冷たいおそうめんを入れて、そのままテーブルに出しても絵になります」とコメント。
さらに、冷気が上部手前から吹き下ろし、庫内の前側にシールドを作る「Fresh Shield Cooling」の機能では、ドアの開閉で冷気が外に逃げるのを抑制。庫内の上部奥には「HygineFresh+」が設置され、冷蔵庫の中をセンサーでモニタリングして自動で除菌、脱臭する。
読者のコメントでも、こうした数々の機能が冷静に評価されている。
「そもそも中身をチェックするためだけにドアを開けて、結果的に消費電力を上げていた。それを透明にできることで消費電力が大幅に削減されている」
「他社の製品にはない、冷蔵庫の庫内までステンレスで仕上げられていて業務用のレベル」
「冷蔵庫を自動で除菌・脱臭できる機能や、清掃のしやすさがが良い」
冷静に評価しているコメントも非常に多いことに気が付く。
戸井田氏も「LG SIGNATURE冷蔵庫がグランプリを受賞したのは、デザイン性と機能が両立しているから」だと指摘。「家電製品の場合、実際に生活していく上でいらないものはやっぱり売れません。LG SIGNATURE冷蔵庫は、生活を向上させてくれる機能がしっかり搭載されているので評価を得ているのだと思います。未来的でありながら実際に使い勝手が良い。読者は飛び道具のような面白さで選んでいるわけではなくて、冷静に判断されていると思います」と読者の評価について説明した。
「冷蔵庫の場合、“保存性能”“使い勝手”“デザイン”の3つの柱があります。日本メーカーの製品は、どれも保存性能は非常に高い。ここはLG SIGNATURE冷蔵庫も同じレベルで実現されていると思います。加えて、美しさをともなった機能や、日本製品にないようなハイテクさ、ちょっとしたからくり屋敷のようなところに面白さを感じます」。
「そしてなにより、デザインがダントツに良い。さまざまな制約も原因にあるので仕方ないところではあるんですが、日本メーカーの冷蔵庫はここまでデザインをブラッシュアップできていないですね。日本もオープンキッチンやオープンダイニングが増えてきていますから、LG SIGNATURE冷蔵庫のようなデザインが今後増えてくるでしょう。
それに、下半分がすべて冷凍庫という仕様は、共働きが増えた日本の家庭にもマッチします。例えば週末にコストコで大量に買っても、気にせずストックできる。これまで以上に、ある程度食材をストックする必要に迫られている昨今、LG SIGNATURE冷蔵庫のようなエコで大容量冷蔵庫が時代に求められているとも言えます。
今後は、既成概念を破るこのモデルの良さが認知されることで、冷蔵庫に対する認識がもっと変わっていくと良いですね。コンセプトを踏襲する普及モデルの登場にも期待したいです」とまとめた。読者のコメントにも「もっとオシャレで機能的な冷蔵庫が増える先駆けになって欲しい」という意見が多数。エポックメイキングな1台となった「次世代冷蔵庫」の体験を、多くのユーザーにオススメしたい。
世界中が称賛する「LG SIGNATURE」ラインナップ
LGのプレミアムライン「LG SIGNATURE」シリーズ。現在、日本では下記のラインナップが発売されている。
■冷蔵庫
LG SIGNATURE InstaView Door-in-Door冷蔵庫(GR-Q23FGNGL)■有機ELテレビ
OLED 88Z9PJA/OLED 77W9PJA/OLED 65W9PJA/OLED 77W8PJA/OLED 65W8PJA■洗濯機「LG SIGNATURE DUALWash」
LG SIGNATURE/洗11+2kg/乾6kg/(SGDW18HPWJ)