興和、上下両面に発光するミラー付きLEDデスクライト

~コンタクトレンズの装着やメイクにも

 興和は、光が上下両面に発光する鏡付きのLEDデスクライト「LUPINUS cute(ルピナスキュート)」を、11月15日に発売する。希望小売価格は12,800円。

ルピナスキュートの構造。光源部に鏡が組み込まれており、開くことで上下に光が照らせる通常のデスクスタンドとして使用しているところ

 LEDデスクライトの光源部に鏡を組み込んだ点が特徴。光源部のパネルを開くと、パネル裏側に鏡が現れ、上下両面に光を発する。手元と顔が同時に照らせるため、同社では慌ただしい時のメイクや、コンタクトレンズの装着時に使用できるとしている。

 また、ミラーを閉じれば、通常のデスクライトして使用可能。読書やパソコンなどの手元作業に重宝するという。

 同社では本製品の光について、まぶしさを抑えてムラがなく、かつチラツキが少ないため、目にやさしいとしている。色温度は“自然白色”の5,000K。20cm直下部の照度は1,000lx。

 本体サイズは140×250×300mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は750g。消費電力は3.6W。電源はAC100V。台座部分は小物が置けるトレー形状となっている。本体カラーは、黒の「EK250-BK2」、赤の「EK250-RD2」、白の「EK250-WH2」の3種類が用意される。






(正藤 慶一)

2011年11月14日 17:29