レトロかわいい石油ストーブ「あずきミルク」4年ぶりに再販

あずきミルク SL-510(C)

コロナは、乾電池駆動のポータブル対流形石油ストーブ「SL型」の「あずきミルク」カラーを採用した「SL-510(C)」を10月15日に発売する。公式オンラインストア「コロナストア」の限定モデルで、価格は32,800円。コロナストア内の特設サイトにて、9月24日から先行予約を受け付けている。購入者特典として「SL専用ストーブカバー」を用意する。

「あずきミルク」はSNSで実施したアンケートをもとに投票で決まったオリジナルカラー。レトロなカラーリングや、ボディ下部のマットな質感などが特徴

ポータブルタイプの対流形石油ストーブ。2020年に限定販売したモデルを4年ぶりに再発売する。

レトロな「あずきミルク」のカラーリングを採用した「SL-510(C)」は、点火レバーまで同一色に仕上げた。さらに、ボディ下部のマットな質感やアクセントとなる白のパイピングなど、ほど良いアクセントをプラス。このほか、点火窓にはさりげなくクラシックロゴを配するなど、やさしい雰囲気に仕上げた。

単一型乾電池2本で駆動する。適用床面積の目安は約13畳。暖房出力は5.14kW。

本機は1962年に初代モデルが発売されて以来、約半世紀もの間ユーザーから支持されているロングセラーモデル。最近では、「レトロでかわいい」見た目から人気を集め、カフェなどのインテリアの1つとしても親しまれているという。

本体サイズは、460×460×553mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約9.9kg。タンク容量は6L。燃焼継続時間は約12時間。燃料消費量は5.14kW。対震自動消火装置を備える。